Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

5年ぶりの再会

2011年12月28日 | 海外(パッカー篇)
師走もラストスパート!

九州大返しで一路東京へ。

そして当日青島から帰国したかつての旅仲間T氏の凱旋帰国パーティ&忘年会へ合流。
かつてラオス・中国を一緒させてもらったM氏・C氏とも久々に会う。

やぁやぁみんな元気そうで!何より何より。


歯に衣着せぬ物言い

斜に構えた見方

それでいて豪放磊落な性格!


うんうん変わってないなぁ。嬉しいなぁ。

しばらくあってなかったものだからこそ、思い出が風化しておらず、当時の残り香がいっぱいのスピンオフトークが炸裂。

T氏「そもそも、Cと出会ったときの目つきが嫌いだったんだよ!(笑)」

C氏「4Fに寝てるのに朝っぱらから2Fで咳き込むTの声がウゼェ!(笑)」


自分「T氏のムアンシン(ラオス)での出会い(スカートはいて登場)もすごかったが?」

T氏「それをいったらそっちこそ。だってオレにだけドーナツくれなかったしょ? あ、やなヤツこいつ嫌いが第一印象だったし(笑)」

あらあら・・・食べ物の恨みは怖いねぇ(笑)
それにしてもこっちが忘れた記憶を6年たった今も保存してくれていたのが嬉しいね。

当時のラオス写真を探してみると・・・あった(笑) このドーナツだよ。



これを買って市場からゲストハウスに帰ろうとしたら確かこの辺でスカートはいたT氏の軍団と出会ったんだよな。


ちなみに市場はこんな様子。当時は青空市場だったけれど今は屋根が付いたらしい


やべぇ朝っぱらからへんな奴らとニアミスだよと慄然とすれ違ったことを思い出した(笑)
そしたらば、律儀な性格のM氏が挨拶交わしたときに手元にあったドーナツを見て

「美味しそうですね」

「これはこれは気づきませんで、どうぞどうぞ」

進めたら1個足りなかったんだよな。あぁ完全に思い出した。

ムアンシンではたったそれだけの出会いで別れたのだけど、その後の中国で偶然再会したあとはペラペラの中国語でうちらを引っ張ってくれたT氏の頼もしさが際立ち、ほんと多楽しい時間を味あわせてもらった。

ラオスのムアンシン~中国の大理・麗江のコースは旅の醍醐味・・・世界との出会いのほかにヒトとの出会いもあるんだよということを教えてくれた今なお色褪せないよき思い出の場所となっています。

昔の思い出失礼シマシタ。
今度青島に行きますのでぜひ接待お願いしますョ!

※表題の写真は旅当時のもの。これだけ飲んで食っても1000円しなかった。激安!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。