Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

旅の技術のひとつ

2011年11月04日 | 海外(パッカー篇)
バンコクよりもたちの悪いへビィトラフィックジャム都市ジャカルタに来ています。
まともに並ぶとタクシー待ちに1h、移動に1.5hかかるのでサイアクです。

今回はちょいと機転を利かせスキル「旅の技術を発動」

①客引き個人タクシーにわざと声をかけさせ、丁重に断る。
②断った客引きが見える範囲のメータータクシー乗り場で待つ。
③先ほどの客引きが再び声かけるのが雑談し、丁重に断る。
④先ほどの客引きが最初に提示した半値以下でOKだから乗ってくれといってくる。

フフフ、急がば頭を回せというやつでしょうか、戦略的勝利ですよ(笑)
でも、待ち時間に久々にラオスのムアンシンで出会った旅仲間と交流ができたり、異国の待ち時間も悪くないんだけどね。


さてさて、表の写真にあるは
インドネシアはジャカルタのドリアン。

前回、別の国でちょいと味をしめたので果敢にチャレンジ!

でも、客が付いていないお店にはいけず、
5件ほど回ったところで家族連れがちょうど腰を下ろすお店に決定。

え、小度胸って?
いえいえ、トラブルを起こさない旅の技術のひとつだよ(笑)

店員と色・香り・たたいた音などをみながら選別中


その場で解体してもらい、テーブルについて食す。家族連れは食後のデザート的なものか?


ちょっと小ぶりなドリアン。まだ若いね。熟した方が匂い・味が増して美味しいと思う。今回のはサツマイモを食べている感じ。まぁまぁの味でした。日本円で350円位。



さて、空のほうはといえば幸運が続いており、今回も押し出しアップグレードしてもらえましたよ。(エコノミークラスは満席時とカウンターに訪れるタイミングによる)

「エグゼクティブクラスをご用意させていただきましたが、ご協力いただけますでしょうか?」

これ以上へりくだった表現、他にある?

「いやいや、そんなことを言われて断る方いらっしゃるのですか?」

「ときどき、いらっしゃいます・・・」

どうかしてるぜ!


広々とした席でリクライニングを倒し、シャンパンサービスを受けつ、
「猿の惑星~ジェネシス~」を観ながらフレンチに舌鼓。

最近の映画、エピソード0的なものが多いね。「ふ~ん」な感想でした。


さて、今回はジャカルタに入ってからインドネシア国内線で別の目的地へ移動予定デス。
インドネシア料理は美味しいものが多く、暴食に注意しなければならないのに1日目から食いすぎちゃって・・・

さぁ、次のレポはあの有名地から行います。では 観ていただいてテレマカシー!

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