イスタンブールへ(10)

■熱気球ライド！
4:45迎えに来てくれたバンに飛び乗り、熱気球受付所へ。中東系、欧州系がほとんどで日本人はまず居ません。そりゃぁシーズンオフだから居ないか。カードを渡され、署名にサイン（この署名、落下した場合のことについて重要な記載があるのだが・・・）して、いざ出発。

そうそう、夜空がとても見事なんですよ。
満点の星と三角岩の洞穴ホテルがファンタジーな世界を演出しているんです。昨晩、ホテルの客人たちとしばし見入ってぼんやり色んな考え事にふけってました。
移動先には早くも気球に火入れが始まっており

にわかに膨らむバルーンに胸が高鳴ってきます。空が段々とあかるくなるなか次々と気球が膨らんでいき、その数ざっと30くらい！

先生から注意事項を聞き、ようやく出発。

かなり寒いのだけれど、強烈な暖が近くにあった。

ものすごい火力で球体に熱が送り込まれる。一番端に居たのだけれど、頭がかなり熱く、真ん中にいたスキンヘッドのフランス人のおっちゃん大丈夫だったのだろうか^^;
そして機体がふわりと浮き始め・・・空の旅が始まる。

この絶景の空中ショーにまたまた絶句。はぁ・・・鳥が眺める世界ってこんなんだろうね。




40分近く遊覧したのかな？優雅に上昇・下降を繰り返し、岩肌に接近したりサンライズを眺めたり、奇跡のようなひとときでした。

無事に飛行を終え、みなでカンパイ！

船長自らシャンパンでお祝いしてくれます。

成り行きでカッパドキアにきたけれど、かつて体験したことのない感動を味わい・・・

こんな景色をいつか共有できたらなと思うひとときでした。
さぁ南カッパドキアツアーに行ってきます！

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Ｎｅｘｔ⇒先生たちとサムライ