先週は茨城、今週は神奈川と出張は続きホテル暮らしが続いている。平日は家に戻れない状況が続きそうなのでモバイル用にノートPCを先行投資したんだけど今週は使っている暇がまったくなかった。介護に関連する仕事なので、「労働は福祉のこころ」で取り組むべきなんだけどコンビニで立ち読みするくらいの時間は欲しいところ…。
深夜、ホテルの部屋へ戻り綺麗に整えられたベッドに腰掛け呆けていると、ふいに旅の宿が思い出される。中国の16人同室ドミトリー、ゴキブリが飛び回った窓ガラスの無いプノンペンの宿、バンコクの宿は３畳にベットひとつ…あれは部屋というより独房だよな…。ムアンシンの部屋はコオロギが飛びまくっていたっけ。どれも日本では有り得ないヒドイ部屋ばかりだったけれど、不思議と温かみがあった。
そんな宿での暮らしにすっかり馴染んだせいか、日本のビジネスホテルはもはやスイートルーム。お湯が出るバスタブ付きシャワー、贅沢だよね～。洗剤があったら洗濯はじめちゃいそうだよ(笑)
さぁ来週は京都。果たして間隙を縫って美味しいおばんざいや和菓子にありつけるだろうか…。乞うご期待！
◆写真：思い出のムアンシンGH◆
