Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

温かいものと冷たいもの

2013年05月05日 | 雑記
職場近くに最近オープンしたお店。
産地直送の地鶏を前面に打ち出し、西郷隆盛が誇らしげに構える店構え。
本場の味が堪能できそうだと、工事中の段階から期待が高まっていた。
そして先日、職場の同僚と満を持して訪れたのだが・・・


鉄板料理がぜんぜん熱くないのである。

じゅ~っという音はおろか、湯気すら立っていない。

出てくる料理の大半がぬるい。炭火地鶏つくねのとろ~りチーズがけなどは、

まるで、ホワイトチョコアイス。

チーズで温かさが瞬殺されていた。

オープンしたての混乱で出すタイミングを間違えてしまったのか温度管理が誤っているのかはわからないが、熱々が売りのお店でぬるいものを顧客に出す時点でアウト。料理以上に顧客のこころは冷めたと思うぞ。
決してお安くないのでしばらくは様子見。正直、また行きたいとは思わないな。


さて、温かいものでもひとつ。
ここ数年ずっと気になっているのが、コンビニの店員の袋詰め時に投げかけられる質問。

「袋別けますか?」

彼らは聞く。これには、

『温かいものと冷たいものがあるので、袋を別けた方がいいでしょうか?』
という意味と
『もし、差しさわりなければエコにご協力いただけますか?』
という意味の両方が含まれていると思う。

例えば紙パックの清涼飲料と温かいポテト、パンなどを数点買ったとしよう。
アイスとホットコーヒーなどの対極なもので無い限り、たいがい

「一緒で良いですよ」

と回答するのだが・・・
そう答えた時の袋詰めの対応方法がちょっと驚く。

外国人の店員の場合、ほぼ9割近くが、暖かいものと冷たいものを隣り合わせにしない。

そして情けないことに

日本人の店員の場合、約7割近くが 温かいものと冷たいものをわざわざ隣り合わせに入れるのである。


普通、冷たいものと温かいものの間に別の商品を挟まないか?

外国人店員は異国の地でアルバイトができる言語スキルやコミュニケーション力を持っていると思う。
一般的に見れば、平均以上のスキルを持った方が多いだろう。

ただ、これはスキルの問題ではなく、気づかいの問題だと思う。

大丈夫か日本人? と思うこの頃。
最近は期待せずに袋を別けてもらうことを選択していたりする。


おまけ。

バンコクのセブンイレブンに売っているサンドイッチ。


サンドイッチにメカブマヨネーズの組み合わせは暑さも引くほどの不味さ。
デタラメな日本語が多い中、この商品のみ吹き出しの「ウワ」がぴったり当てはまっていマス(苦笑)

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