乾物屋の娘【乾物屋の今井商店 https://kanbutuya-imai.com】

乾物屋の娘が子供の頃から近くにある「乾物」を今見直そう!
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乾物屋のこれから

2008年08月25日 | 今井商店のこと
乾物屋のこれから、ですよ。
ハイ。

この乾物屋の今井商店は、私がインターネット上での商売のために作った名前です。

本当は父が始めた商店で、

○井(マルイ:井を丸で囲ってください)今井商店といいます。

私は子供のころ、父が大好きで配達に行く時はよく助手席に乗せてもらいました。
ま、ほとんどと言っていいほど寝ていましたが…。
車の中は楽しくて、父が好きというよりも、車が好きだったのかも?!
彼は手放し運転をして、助手席の私にハンドルを握らせた事もありました。
母の助手席に乗るときは、マニュアル時代でしたので、ギアに手をのせ、一緒に「ロー」とか「セカンド」とかにギアチェンするのがすきでしたね。

早く自動車の免許も取りたくて、その前に原付バイクの免許もとりましたし…って、車の話しじゃなくてっ。


父は商売が大好きでした。
ほかに趣味はありません。
どこにいっても商売でした。
金儲けをするのが好き、という感じではなかったと思います。
バブルの頃は多少もうけられたかもしれません。
けれど、生活は裕福って感じじゃなかったような気がします。

商売って、必ず『対人』ってなるから、多分ストレスも相当あったと思います。
しかも気象や自然にも左右される商品も多いので、モノが採れないとか、質が悪いとか。

けれど彼は本当に商売が好きだったと思います。
というより、人が好きだったのかも。
商品を介していろんな人と出会えます。

とても遠くの人からお電話やメールをいただいたり、不思議です。
ネットの商売も最終的には『人』だと言われています。
私もそのとおりだと思います。

メールにしろFAXにしろ誰かが操作しているにちがいないですから。


実は私も商売が好きなのです。
楽しいです。
そのためには続けていかなくてはいけないし、良い商品も揃えておかなければと思います。

どうぞみなさま、これからもよろしくお願いします。
柏崎の小さなお店ですが、乾物屋の今井商店をどうぞよろしく