乾物屋の娘【乾物屋の今井商店 https://kanbutuya-imai.com】

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eこって柏崎月例会

2013年08月30日 | 娘の日常のコト
昨日の夜は今井商店が加盟している「eこって柏崎」の月例会がありました。

毎月、当番になった人たちが決めたテーマで会が行われます。

昨日は「中村文昭さん」のお話をお聞きしました。CDで。
実はちょっと「CDって」って思っていました。すみません。

写真によっては、元・世界のナベアツ(現・桂三度さん)みたいな感じにも見えます。


お話はとてもよかったです!
集中して聞けました。
CDでこんなに聞き込めるんだ、とちょっと感動。


そしてCDでお話を聞きながら、気づいたこと心に引っかかったことをメモメモ。


1時間ちょっとのお話でたくさんの気付きがありました!

中には自分にドンピシャな話もありドキッとしました。


・・・・・・・・・・

「なんのためにしているのか」「なんのためにするのか」

そのことを考えているのといないのじゃあ大違い。
年齢は関係ありません。
自分でちゃんと「なんのために」を決めたところから、ビシッとしてくる。

「なんのためにその仕事をしているのか」ドキッ!!


人生、悩みも失敗も意味がないことはありません。

けど、それもただ過ごすだけじゃなくて、「意味がある」悩みや失敗にすること。
そうすれば、成長できます。

悩みの種類は3つ。
・他人との比較
・自分ではどうしようもないこと。
・自分の弱点や苦手なところが形となってでてきたこと。
  ↑これが一番悩むべき悩み。乗り越えることに価値がある!!

悩んだら、自分の事を振り返って立ち止まって考える。


自分より「大変なおもい」をしている人を目の当たりにすることで、自発的にやる気がでてくる。
「ガンバレ」とか言わなくても。

不平不満を言っている人を励ますことで、自分もしっかりしてくる。



元気は「もらうもの」じゃなくて、自分の中から「出す」もの。


人は一秒で変われる。


最後のツメ。
99日をもって半ばとせよ。
99日と100日の大違い。


頼まれごとは試されごと。



辛くてしんどくてもうだめだ、という息子にどうするか!
抱きしめる、辞めてもいいよ、と言う。

ブーーーーーーーっ。


 いとしき子には杖で教えよ/
 親の甘いは子に毒薬/
 親の甘茶が毒になる/
 可愛い子には薄着をさせよ/
 可愛い子には灸をすえ、憎い子には砂糖やれ/
 可愛い子には旅をさせよ/
 可愛い子は棒で育てよ/
 獅子の子育て/
 獅子の子を谷へ落としてその勢を見る


いっぱい類語があるんですね。
まあそういうことです。

ここを間違うと、乗り越えられない人間になる。楽なほうを選ぶ人になる。

我が家にも超甘えん坊の二番目セガレがおりますわ。
気をつけないと、このまま・・・??ヒーっ


かわいがるだけじゃダメ
認めるだけじゃダメ

心して取り組まなくては。
親としての責任です。


と、いうことでとても素晴らしい時間をすごしました。

あなたも一緒にいかがですか?
柏崎商工会議所IT研究会の会員のみなさまのご参加お待ちしております。


乾物屋の今井商店 若林

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-09-12 07:28:08
その通り!
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ありがとうございます! (乾物屋の娘)
2013-09-12 10:57:18
お名前ありませんでしたが、ありがとうございました。
返信する

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