乾物屋の娘【乾物屋の今井商店 https://kanbutuya-imai.com】

乾物屋の娘が子供の頃から近くにある「乾物」を今見直そう!
子どもと一緒に、「ていねいな暮らしをしたい」と心がけて・・・

真カスベ入荷いたしました!

2011年11月28日 | 今井商店のこと
毎年、年末に入荷します。
真かすべ。

今年も当店に入荷しました。


地方によっては一年中売られているところもあるようですが、柏崎地方は年越し料理の一つですので、この時期に売られます。
高級珍味ですので、取扱店も少なく真カスベの煮付けを作る人も限られております。

こちらでは生(なま)のカスベではなく、カッチカチに乾燥したカスベを販売しており、お客さまは4,5日かけて水戻しをした後、水煮をしてから味付け・・・という大変な時間をかけてお料理します。

いつか私も挑戦!したいと思います。

「真カスベ、なつかしい!」という方、
「近くで売っていないのよねぇ」という方、
ここで売っております↓↓↓↓
乾物屋の今井商店


私の好きなふりかけ!

2011年11月10日 | 何でもレシピ

この季節、私の大好きな【ふりかけ】を作ることができます!

大根菜のふりかけ~っっ

先日、お友達から立派な大根をいただきました♪
大根はとてもみずみずしく、葉っぱも大きくて!!

1.まず始めに、大根菜をゆでます。
2.冷蔵庫、冷凍庫内を探します。
 ・しらす・ごま・塩昆布・かつおぶし
 ↑ない場合はナイものとして大丈夫です。
3.2の中であるものをフライパンに入れ、煎ります。シラスがカリカリになるまで。
カリカリになりましたら、お皿にとります。

4.茹で上がった大根菜をひたすら刻みます。刻みましたらフライパンで水気を飛ばします。
これはそんなにカリカリにはしなくて良いですが、サラッとした感じ(?)になるまで。
※刻む前、刻んだあとギューっとしぼっておきますと、時間短縮できます。
5.いい感じになりましたら、3のシラスかつおぶしを投入して一緒にします。
フライパンに醤油をまわしかけ、味の素をふりかけます。お好みでダシ醤油を使っても良いです。

完成です。

ご飯にたっぷりかけてガツガツお召し上がりくださいませ~っ



長ネギとカリフラワーと長~い人参もいただきました♪
ありがとうぅぅぅ。

いい麩の日に掲載された記事です

2011年11月04日 | 今井商店のこと

先日の11月2日、「良い麩の日」でした。
この日に新潟の地方紙【新潟日報】さんの夕刊にな、なんと私が載りましたっ!

取材の模様はこちらの日のブログに↓↓
http://blog.goo.ne.jp/naonao-sumisumi/e/1771cfbe02c49c17f9a9600a954fdf14

それでは、記事文面をこちらにご紹介します。

・・・

 麩はアイデア次第で、子どもが喜ぶお菓子にも"変身"する。
昆布などの「乾物レシピ集」をホームページで紹介する柏崎市茨目の乾物屋「今井商店」の店員、若林奈穂子さん(38)は、お麩を使ったおやつ2品を薦める。
 
 まずは「10分ほどで簡単に作れて、子どもも大好き」というラスクだ。食べやすい大きさに切った車麩を、水にさっとくぐらせ約5分置く。砂糖を混ぜたバターを麩の両面に塗り、アルミホイルに載せてオーブンで両面を焼けば出来上がりだ。
 パンのように香ばしく、食感はサクサク。バターではなく、ニンニクを付けてオリーブオイルを垂らせば酒のつまみにもなる。
 
 もう一つはパンプディング。車麩一枚を水でもどし、食べやすい大きさに切って耐熱皿に並べる。その上から卵液(卵1個、牛乳200ml、砂糖大さじ1)をかけ、オーブンタースターで約8分焼き、さらにアルミホイルを上にかけ2分ほど焼く。ハチミツやメープルシロップで甘さを足してもいいという。

 「麩はどんな料理にも使えるし、どんな味にも染まってくれる」と若林さん。
「保存は火が当たらず、湿気のない所に。冷蔵庫や冷凍庫に入れておいてもいいですよ」と教えてくれた。
同店のホームページはhttp://kanbutuya-imai.com

・・・以上です。


ありがとうございました。
これからもがんばります。オー!