ついこの前、一緒に仕事をしてきた派遣のK君が辞めたばかりで、また1人同じように辞めていくことになりました。
2人ともご実家が茨城。
今回の震災の被災者なのです。
今度辞めるO君の挨拶。
「今、家族が自分を必要としています。実家に戻る決心をしました。」って。
ホントに、心にグッとくるほど、すっごくかっこよかったの。
でも、何だか冷静にこんなことも思った。
K君もO君も、30代前半だけど結婚はしていない。
もし彼らが結婚して子供がいたりしたら、彼らを必要とする「家族」と言うのは意味が違ってくる。
自分を真っ先に必要とする家族は、配偶者だったり子どもたちだったりする。
じゃ、うちは?と思った時に。
子供たちはもうすっかり大きくなって、実年齢よりもだいぶ精神的には親から遠いところに行ってしまっている。
離れて暮らす娘は、私をすごく気にかけて心配してくれるけれど、私を必要としているかどうかと言えば、金銭的にはまだ必要、だけど精神的にはあちらが心配してくれている側、になっている。
お年頃で彼氏もいるわけで、これで「結婚しま~す」なんてなった途端に、彼女もまた例外でなく「家族」の定義が変わるんだ。
そう考えていたら、何だか良くわからなくなってきちゃった。
血が繋がっているから一番分かりあえて助け合えるなんて全然限らないし、そもそも夫婦なんて血は繋がっていないんだから、長い年月の中で後天的に少しずつ家族になっていくわけで、時には血も繋がっていない、家族でも何でもない人が、実は一番の支えになってくれたりすることも多々あるワケで。。
ぐるぐるぐるぐる考えてたら、この前読んだターシャの本の一節が浮かんだ。
心は一人ひとり違います。
その意味では、人はいつも“ひとり”なのよ。
かと言って、寂しいと言うのとは、またちょっと違うのがミソなのです。
開発また1人減っちゃって、まさに自転車操業、火の車ですが。。。
K君もO君も、強くたくましく、頑張って欲しいな!と願うおねーさん(おかーさん?)なのでした(^-^)
応援のぽちっ、をお願いします。
2人ともご実家が茨城。
今回の震災の被災者なのです。
今度辞めるO君の挨拶。
「今、家族が自分を必要としています。実家に戻る決心をしました。」って。
ホントに、心にグッとくるほど、すっごくかっこよかったの。
でも、何だか冷静にこんなことも思った。
K君もO君も、30代前半だけど結婚はしていない。
もし彼らが結婚して子供がいたりしたら、彼らを必要とする「家族」と言うのは意味が違ってくる。
自分を真っ先に必要とする家族は、配偶者だったり子どもたちだったりする。
じゃ、うちは?と思った時に。
子供たちはもうすっかり大きくなって、実年齢よりもだいぶ精神的には親から遠いところに行ってしまっている。
離れて暮らす娘は、私をすごく気にかけて心配してくれるけれど、私を必要としているかどうかと言えば、金銭的にはまだ必要、だけど精神的にはあちらが心配してくれている側、になっている。
お年頃で彼氏もいるわけで、これで「結婚しま~す」なんてなった途端に、彼女もまた例外でなく「家族」の定義が変わるんだ。
そう考えていたら、何だか良くわからなくなってきちゃった。
血が繋がっているから一番分かりあえて助け合えるなんて全然限らないし、そもそも夫婦なんて血は繋がっていないんだから、長い年月の中で後天的に少しずつ家族になっていくわけで、時には血も繋がっていない、家族でも何でもない人が、実は一番の支えになってくれたりすることも多々あるワケで。。
ぐるぐるぐるぐる考えてたら、この前読んだターシャの本の一節が浮かんだ。
心は一人ひとり違います。
その意味では、人はいつも“ひとり”なのよ。
かと言って、寂しいと言うのとは、またちょっと違うのがミソなのです。
開発また1人減っちゃって、まさに自転車操業、火の車ですが。。。
K君もO君も、強くたくましく、頑張って欲しいな!と願うおねーさん(おかーさん?)なのでした(^-^)
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あんまり考えないようにはしているんだけど、やっぱり時々目がぐるぐる回っちゃうのです~(@o@)