モーツァルト

毎朝、BS2で、NHKの朝の連続ドラマを見ています。
その後に、今は「毎日モーツァルト」という番組が放送されています。
モーツァルトの歴史を追いながら、その当時の背景や置かれている立場など、
遠い昔の人ながら、気持ちに親近感を覚えたり…
モーツァルトが送った手紙などが出てきますが、
よく保存されているなぁ…と思います。
今の時代だと、メールかな？（笑）

今度の川越でのリサイタルには、
モーツァルトのモテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂」を歌うのですが、
作曲されたイタリア旅行中のことが印象に残りました。

ところでNHK「名曲リサイタル」の収録の時に、
「春を感じるのはどんなとき？」という質問がありました。
私は家の隣の畑の梅の花が少しずつ咲いていく様子や、窓からの光の変化…
と、ごく当たり前の回答をしてしまったのですが、
その質問を受けてから、なんとなく気にしながら町を歩いていると
あることに気が付きました。

それは、文房具屋さんを覗いた時の事。
春の桜の便箋や葉書が沢山揃っていました。
私は手紙を書くのが好きで、（でもなかなかかけないのですが…）
そういえば、いつも春に可愛いアイテムを見つけては沢山買ってしまいます。
こんなところにも春を感じるものはあったのですね。