なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

9/1 PTA活動と社会教育活動

2015年09月01日 10時02分46秒 | 日記
8/31に新聞記事をUPしましたが、このお祭りは、市内山下町にある地域団体「山下会」と「山下町青年会」(正確には青年はいない?)と
常陸太田市の観光物産協会の市民協働により開催されています。

学校では、児童・生徒に向けた学校教育と、保護者・地域における社会教育活動が行われています。
社会教育って、あまり聞き覚えがないと思いますが、家庭教育であったり、地域の教育や活動・町内会などの
勉強の機会を持つことが含まれます。

ですから、PTAでは、各種委員会活動の他に、家庭教育学級や、父親学級、母親学級などが行われ、
より良き保護者となるように学んでいきます。

また、公民館活動や地域活動に積極的に関わることで、地域から住んでいる街を良くしていこうという
勉強や活動が行われています。

新聞記事のような地域活動により、駅を使う高校生の指導であったり、地域に元気を取り戻し、お互いに協力していく
ことができます。

まあ、準備は大変です。そして、主催者側は裏方に回って、楽しむことはなかなかできませんが、終わったあとの
達成感や、今まで知らなかったご近所さんを知ることにもなり、大切な社会教育活動であると思います。

また、発表者は、日頃の成果を発表できる「生涯学習の発表の機会」にもなっており、これも、社会教育の大切な役割だと
思っています。

「なんともはや」も、長年PTA活動に携わってきて、子どもたちが社会人となり、あるいは大学生になってきたので、
PTA活動で知り合った友達と、地域活動に精を出しています。

近年、マンションなどに住んでいると、隣の人がわからない。などということが言われていますが、
何かがあった時に、お互いに助け合えたり、普段からそういう時のための話し合いが出来たりしていきます。

最近、批判的に捉えられているPTAも「やり方次第」「過去のしがらみにとらわれすぎない」を心がけて、
自分たちができることを、無理することなく、お互いの事情を尊重しながら、楽しんでいければと思っています。