みなさまごきげんよう
南里英語教室 小城三日月教室の
川口 健 です。
先日の数学が終わった後、「私、これを解いて帰るから」と一人の生徒が友達にそう言うと一人で問題を考えていました。
その様子に学生時代の僕自身の姿が重なりました。
算数や数学の面白さは、一つの問題を自分が納得するまでウンウンと唸りながら考え続けることです。
「この定理はどういうことだろう」
「どうしてこのような式変形になるのだろう」
僕も小学生時代からわからないことがあると、放課後に一人で問題を考えていました。
うんうんとうなりながら、ある瞬間「あっ、これだ」と答えが出たときの嬉しさは格別です。
今思えば、小さい頃からわからないことがあってもそうやって考え抜く習慣を持っていたこと僕の人生にとてもプラスでした。
受験生の皆さんへ
時間がかかる科目ほど大きな武器になります。
しかし、ゆっくりと時間を考えれるのも今のうちです。
そういう意味ではこの夏休みはそのような時間を持てる最後のチャンスなのです。
それでは
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健
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