やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

人間は考えても無駄である 土屋賢二 講談社文庫

2009年11月26日 19時40分48秒 | 
対談集ですが、まえがきがすごい!です。初め対談の相手に考えた候補が、ホーキング博士、オバマ大統領、ソクラテス(恐山でイタコを介して)などとふざけている。実際は科学者、文学者、音楽家、心理学者の土屋さんと親しい方々らしいけれど、ふざけているわりには、結構話題が難しかったりして、時々居眠りしながら読みました。本書を読んで高く評価できない人は、もっと賢くなる必要があるそうで自分に関してはその通りです。