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遊里跡の探訪録など。
ブログの日時は、行動日・撮影日に合わせております。

三浦八景原 遊女投身供養塔

2011年09月10日 17時30分00秒 | ◇神奈川

三浦三崎から県道215号線を東へ行くと、海側に塔が立っているのが見えてくる。

 
柱に「供羪塔」、台座に「大正13年7月再建 向ヶ崎字入念佛講中」とある。
再建された塔であることがわかるだけで、なんの供養をしたものなのか判然としない。


向こうには宮川湾が広がる。崖上からのぞき込んでみたいが、草が叢生していて危険。


塔から150メートルほど東行すると、八景原の看板が立っている。
遊女などの投身自殺について触れるくだりがあり、ここでようやく供養塔の由来が判明。

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