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遊里跡の探訪録など。
ブログの日時は、行動日・撮影日に合わせております。

たつの 龍野町(2)

2013年01月03日 16時00分00秒 | ◆近畿
ひきつづき龍野町を探索。

 
玄関戸の板張りとカーブする壁面がおもしろい。

 
兵庫県の鑑札には、「料理屋」と「小料理店」があることに気づいた。
「屋」と「店」の使い分けがよくわからない。
「料理屋」と「小料理屋」、あるいは「料理店」と「小料理店」でない理由はなんだろうか。




三階建て。かなり修繕の手が入っているものの、重厚感は健在。

 
二階はタイル風のトタン張り、一階の腰部分は本物のタイル張り。


かつては銭湯だったらしい。


たつの 龍野町(1)

2013年01月03日 15時00分00秒 | ◆近畿
明治時代に花街としてスタート。
娼妓の有無や戦後の業務形態など、詳細はつかめていない。

どこに花街があったのか、どれが遺構なのか、どうも判断がつかない。
とはいえ、魅力的な建物や町並みの連続で、自然とカメラを構える回数が増えた。





 
玄関に料理屋の鑑札があった。



 
路地の一軒。今度はカフェーの鑑札。




玄関の屋根の上から鍾馗が見下ろしていた。

後半へつづく。

明石

2013年01月03日 10時00分00秒 | ◇不確定
下調べが不十分で、見当違いの場所を歩き回ってしまった。
注意を引かれる物件もあったので、カテゴリーを不確定にして掲載。





 


元料亭らしい。


花街ビル。気になるネーミングだ。