なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

直江津ライド 太平洋~日本海 その5

2013-10-20 20:20:44 | ロングライド



高崎~長野その2.



上の図の横軸130キロくらいが高崎で270キロのところが長野市。
昨日のBlogは碓氷峠までなので、ちょうど200キロ手前の頂点のところだ。
ここはから下りOnlyのはずである。



しばらく下ると軽井沢。3連休の中日でかなりにぎわっている。
どんな名所があるのかわからないが。先を急ぐ旅なので街をちょっと流して通過。
軽井沢ビールが何種類か売っていてうまそうだった。YonaYonaエールは東京駅でも手に入るがうまい。



浅間山を見ながら下る。
確かに下りばかりであるが、また向かい風の強風がずーーと我々につきまとう。
2%くらいの下りだと、向かい風で相殺されて、まったく下り感がない。



1時過ぎに遅い昼飯を、すき屋で牛丼をしばく。
そばもいいのだが、腹もちが悪いので、こういうときにはジャンクフードに限る。
その後、千曲川沿いに出た。



川の左手に見えるのが日本アルプスらしい。
あと1,2週間もすると紅葉にきれいなのだろう。



河川敷の素晴らしい路。



これはこの先工事中で途切れていた。



いったん国道に出てから、左岸にわたり、ここからは延々と千曲川サイクリングロードを走った。



車のストレスなしにのんびり走れる。



千曲川は水流も豊かで、きれいな川だ。釣り客も多数。あゆなんかが採れるのだろうか。



向かい風はさらに強くなる。その分空気がクリアになって周りの山々もきれいにみえるのだが。
こう云う川沿いを走っていると昔のヒット曲の「広瀬川~流れる岸辺~思い出は帰らず~.....」という歌が頭に浮かんだのだが、あれは仙台の歌だった。



長野市に近づいてからは風もさらに強烈になり、20キロ以下ののろのろ運転。修行僧の気分であった。



千曲川から離れ長野市の中心街を目指す。




長野駅に5時過ぎに到着~
今日も無事に140キロを走り切りました。
お宿はI氏アレンジの4000円のビジネスホテル。
宿も、店員さんも感じよし。自転車も部屋に持ち込ませてくれた。



さて今夜の宴会場は「信州長屋酒場」。6時にI氏があらかじめ予約しておいてくれたのだが、なんと予約だけで満席。
なかは古民家のようなしっとり落ち着いた雰囲気で、長野県のすべての日本酒がそろっている。
つまみも信州の地のもの中心。
入った時には太鼓歓迎、帰りは火打石で景気づけしてくる。
つまみは絶品。特に、鮎うるかはよかった。

うるかは、鮎の内臓を使ったいわゆる塩辛に近い古くからある保存食、鮎は川にある苔しか食べない為その体からは鮎独特のいい香りがし、その鮎の内臓や身、卵をを使ったうるかは絶品の日本酒の肴さそうだ。

店員さんの愛想も良く、普段はビール党の僕も、大吟醸をぐびぐび。
川エビ他つまみと日本酒の絶妙の組み合わせである。
締めは数種類あるそばから2種をずるずると食べて、大満足。



こんな店を見つけて、予約まで入れているとはさすがI氏の段取りの良さに感謝。

前夜に続き、バッタンキューで爆睡。
無事2日目が終わりました。






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