大学の帰り、寒さに震えながら、この寒さをどのように写真に収めようと考えたのだが、疲労と寒さで頭も動かず、ただ自分の前の風景を撮影してみた。だからといってそこでの耐寒の気持ちなんて自分以外に伝わるわけはない。
しかしそれでも今年は暖冬だというじゃないか。だいぶ寒くはなってきてはいるもののたぶんまだ10度とか11度のはずだ。それなのになぜこんなに寒く感じるのだろうか?30代のころはもっともっと寒い時期にもかかわらず、6枚は重ね着をして250ccのバイクで1時間は走っていたじゃないか。もちろん好んで乗っていたわけじゃないけれど。
週末から気温が平年並みに下がるという。ちょうどワヤンの練習に東京に行く日だ。なぜこれほどまでに「寒さ」に「抵抗」がなくなってしまったのだろうか?いったい僕のは身体はどのように変化しているんだ?