Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

HUB とハブ、MAXIと牧志

2009年10月30日 | 家・わたくしごと
 数日前、沖縄空港に貨物のターミナルがオープンした。24時間開港の貨物のハブ空港を目指すという。このニュースは数日、沖縄のローカルニュースや地元新聞の一面を賑わせていた。そんなニュースが流れる中、かみさんが面白いことを呟いた。
「ハブ、ハブっていうとね、なんだか沖縄にいるからだろうけど、毒蛇のハブのことを思い出して、変な感じがするのよね。」
 確かに言われてみれば、そうである。沖縄でハブはHUBでなく、ハブとマングースの「ハブ」である。そうだよ。ハブ空港なんていわれると、ハブがうようよしていて、空港ターミナルに足を踏み入れるやいなや、どこからともなく現れたハブに「パクッ」と食われそうな危険な気配を感じるじゃないか。
 そんな話を聞いてから「でも、この種の言葉、他にあった気がする」と思い出そうとするのだが、出てこない。今日も朝から、暇さえあれば頭をひねり続けたのだった。そして、やっとのこと思い出したのだ!
 「マキシシングル」である。この言葉を聞くと、どうしても沖縄の地名の「牧志」を思い浮かべてしまうのだ。「牧志シングル」なんてあまりにも馬鹿馬鹿しい名前だが、もしかしたらこのブログを見て、公設市場のある市場本通りあたりの新しい店に誰かがこの名前をつけるかもしれないぞ……。

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