京都三条の高瀬川にかかる小さな橋から見るカフェの風景。この風景、オランダ、ユトレヒトの運河沿いのカフェにとてもよく似ている。オランダはどこの街にいっても運河だらけだが、たいていは運河の水面と道路の水面は1メートル程度。ほんとうに水面と地面は近いのだが、ユトレヒトはかなり低いところに運河が流れていて、その運河沿いにおしゃれなお店がたくさん並ぶ。
京都は古の日本を彷彿とさせて古都であると同時に、昭和初期のモダンな建築物がたくさん残されていたり、今のヨーロッパのような風景に出会ったりと、私にとっては時間や空間を越えるイメージをさまざま提供してくれる場所だ。
京都は古の日本を彷彿とさせて古都であると同時に、昭和初期のモダンな建築物がたくさん残されていたり、今のヨーロッパのような風景に出会ったりと、私にとっては時間や空間を越えるイメージをさまざま提供してくれる場所だ。