8月2日から1泊2日で恒例の民族音楽学合同ゼミの合宿が行われた。今年は個人研究発表だけでなく、博士課程の学生の仕切りでディスカッションが長時間行われたせいか、普段以上に活気のあるゼミ合宿になった。
ところで今回の合宿場所だが、初めて玉城にある県立少年自然の家で行われた。到着して驚いたのが、その眺望の美しさである。遠くに見える久高島とマリンブルーの海とサンゴ礁のリーフ。その光景はリゾートホテルが造成したような人工的な光景とは比較の対象にならないようなもので、まさに「自然」そのものを満喫することのできるものだ。なんだかここが沖縄ではなくて、遠い南の島に連れてこられたような錯覚に陥ってしまうほどの光景である。
この合宿所から小高い丘を5分も登ると御願所「玉城」がある。かつて琉球王朝の人々が久高島に御願に行くときには、その前後に必ず拝礼した場所だという。この「城」からの眺めはもう筆舌につくしがたいような光景で、沖縄観光名所になっても全く不思議はない。今回の合宿では、この場所へのミニ・エクスカーションもK先生の解説付きで行われたのであった。ちなみに写真の風景は、この丘の中腹から撮影したもの。建物が今回宿泊した少年自然の家である。
ところで今回の合宿場所だが、初めて玉城にある県立少年自然の家で行われた。到着して驚いたのが、その眺望の美しさである。遠くに見える久高島とマリンブルーの海とサンゴ礁のリーフ。その光景はリゾートホテルが造成したような人工的な光景とは比較の対象にならないようなもので、まさに「自然」そのものを満喫することのできるものだ。なんだかここが沖縄ではなくて、遠い南の島に連れてこられたような錯覚に陥ってしまうほどの光景である。
この合宿所から小高い丘を5分も登ると御願所「玉城」がある。かつて琉球王朝の人々が久高島に御願に行くときには、その前後に必ず拝礼した場所だという。この「城」からの眺めはもう筆舌につくしがたいような光景で、沖縄観光名所になっても全く不思議はない。今回の合宿では、この場所へのミニ・エクスカーションもK先生の解説付きで行われたのであった。ちなみに写真の風景は、この丘の中腹から撮影したもの。建物が今回宿泊した少年自然の家である。