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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

親子丼

2011年07月22日 | 
 京都で食べる「上等な食事」の一つは、蕎麦屋「権兵衛」の親子丼である。蕎麦屋で親子丼?と思われるかもしれないが、確かに「うまい」のである。蕎麦屋だからこそ、そのダシのうまさもあるのだろうが、トロリとした卵も最高である。
 さて、この親子丼を食べている最中、厨房から店員に声がする。
「ごはんはもうありません。」
 ということは、私たちの後の人はこの親子丼が食べられないということだ。もし店に入るのが10分遅かったら……なんて思ったらぞっとしてしまった。そのくらいに親子丼を食べることが重要なのだ。
 「今回は八坂神社下の餃子の王将には行かなかったんですか?」なんて質問が聞こえてきそうだが答えはNO。ちょっぴり贅沢をさせてもらった。祭りだしね。

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