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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

バリの三大舞踊とは?

2010年12月01日 | 家・わたくしごと

 先日、BSで放送されていたバリの番組を見ていたとき、「バリの三大舞踊」の一つとして、バロンの映像が流れました。そのときふと考えたのです。バリの三大舞踊とは何ぞや?
 社会主義リアリズム舞踊を研究している今の僕ならば迷わずこう言います。
「トゥヌン(機織)、タニ(農民)、ヌラヤン(漁師)」
 しかしそんなマニアックな舞踊のわけはありません。というわけで先日、googleにバリと三大舞踊というキーワードを入れて検索してみたのです。その結果、バリの三大舞踊は、以下の三つであることがわかりました。
「バロン・ダンス、ケチャ・ダンス、レゴン(クラトン)」
 まあ、正直なところ予想はついていましたが、ありきたりでがっかり。だいたい「ケチャ・ダンス」といわれますが、あれはダンス(舞踊)的要素よりもむしろ演劇に近いし、ケチャの見所は、男性による声の芸術です。ケチャを入れるのだったら、「バリの三大芸能」と言って欲しい!ということで、皆さんのバリの三大舞踊は何でしょう?
「オレッグ、クビャル・ドゥドゥック、トゥルナ・ジャヤ」なんて人もいるでしょうし、
「レゴン・ラッセム、レゴン・スマラダナ、レゴン・クントゥル」なんて人もいるんでしょうね。
「ペンデット、ガボール、パニャンブラマ」なんてどうでしょう?ここで、皆さん募集します!と声をかけたいところですが、私のブログは双方向コミュニケーションができないように設定されていますから統計はとれません。ということで、皆さん、バリ大好きのお友達に会ったら、「バリ三大舞踊とは何か」、そして、「あなたにとってのバリに三大舞踊とは?」と聞いてみましょう。これで忘年会の話題が一つ増えるはずです。


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