Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

東京で串カツ

2016年12月01日 | 家・わたくしごと

 私の中で「串カツ」といえばコテコテの大阪の食べ物である。しかも通天閣周辺のお店で関西弁に囲まれながら食べると、「うん、これだ!」と納得する。味や食べ方も重要だが、その場所や音も食文化には重要だと思う。
 国分寺に串カツ屋があることは知っていたが、他にいきつけの店があることや、「国分寺で関西」というなんとなく「場違い」を感じてなかなかこの店に足が向かなかった。一度行ったことのある仲間は「出てくるのが遅い」と愚痴っていたし。しかし、たまたま行こうとした店が開店前で、「じゃあ、行ってみようか」ということになった。
 予想はしていたが、疑似大阪風の雰囲気。東京の沖縄料理屋に行ったときの気分である。しかし串カツは「郷土料理」のカテゴリーに分類していいかどうかも疑問である。味については、何ら問題なく楽しくお酒を飲んだのであった。しかし、やっぱり串カツには関西弁が似合うと思うのは私の勝手なイメージだろうか?ちなみに出てくるのは決して遅くなかったことを付け加えておこう。さらに、もう一つ。この店の隣は沖縄料理屋である。


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