「菊」とともに息子にもらった誕生日プレゼントは、アンブロのボールペンだった。私がアンブロマニアであることを知る息子の粋な計らいである。サッカーグッズではなく、子どもの小遣いで買えるボールペンというのが、なかなか「にくい」ではないか。
子どもにもらったボールペンというのは、「ありがたい」ものであって、なかなかケースから取り出してすぐに使おうという気が起こらない。結局、記録にとってしまったのだった。
ところで息子は小さい頃から「いつかぼくが大人になったらお父さんにオートバイを買ってあげるからね」と言っている。「大人になる」というのが息子の何歳の時なのかは定かではないが、その言葉がリップサービスでないことを信じ、私は期待して待っているぞ。
子どもにもらったボールペンというのは、「ありがたい」ものであって、なかなかケースから取り出してすぐに使おうという気が起こらない。結局、記録にとってしまったのだった。
ところで息子は小さい頃から「いつかぼくが大人になったらお父さんにオートバイを買ってあげるからね」と言っている。「大人になる」というのが息子の何歳の時なのかは定かではないが、その言葉がリップサービスでないことを信じ、私は期待して待っているぞ。