先週の日曜日4月22日、浜松のあちこちで凧の糸目付が行われていました。凧にとっては、この糸目付がとても重要だそうで、これがうまくいかないと大きな凧は飛ばないそうです。私がちょっと覗いた糸目付は、指導する人が大きな声を出して指揮をしながら糸目付の作業に大勢でとりくんでいました。それにしても糸を引っ張るのがとてもたいへんそうでした。糸とは言っていますが、実際は「紐」です。
日々、法被を着ている人たちとすれ違い率が増えてくるのを感じます。、毎日、夜にはさまざまな準備でたいへんなんでしょうね。一昨日、夜デニーズで打ち合わせをしていたのですが、やっぱりファミレスにも法被姿の方々が何か所かに座っていました。
あと10日もすればもう浜松はハレの世界です。コミュニタスな状況に突入します。街の人々はすでに少しずつ儀礼への敷居をまたぎ始めているようです。