Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

寒さがこたえます

2016年01月13日 | 家・わたくしごと

 今年ほど「寒さ」を実感し、「寒さ」に嫌悪したことはかつてない。とにかく毎日つらく、早起きのはずの私が布団から出られない。それでも浜松はそれほど寒いわけではないのだ。しかしどうにもならない。とにかくこの「寒さ」には閉口しているのである。この理由はブログで「寒いのが嫌いだ」「嫌だ」と書き続けることで助長してしまったのではないかとも思えるほどだ。
 「春よこい、早く来い」という歌があるが、今さらだがこのメロディーを口ずさむと、なんだか心がぽかぽかしてくるようだ。若いころにはわからなかったことが、歳を重ねるといろいろとみえてくる。たかが歌の歌詞、いや、されど歌の歌詞である。
 思い切って、朝7時過ぎのベランダに出て太陽が昇る外の景色を眺めた。「春よ来い」を口ずさみながら、「そうか、春になったらまたひとつ歳を重ねるのか」そんな風に思ったら悲しいやら、おかしいやら、そんな不思議な気分になった。さあ、仕事に行かないと。