最近、浜松の住まいの周辺をウォーキングをしているおかげで、新しい店を次々に発見する。実は、案外近いところに中古レコード屋があったことを最近知ったのだった。レコードが中心だがもちろんCDも売られている。しかも世界各地の音楽のCDが安くて充実しているのである。これは驚き。
今回、購入したCDの1枚がこのエルフィ・スカエシのベスト盤。なんと300円。この歌手は、インドネシアのポピュラー音楽「ダンドゥット」の女王である。そしてこのCDが発売されたのが1985年。ほとんどCDそのものがレコードに代わって発売されてまもなくの頃である。もちろん解説は故中村とうよう氏である。
1980年代は実はワールドミュージックブームの時代だった。当時は「包(PAO)」という名前のワールドミュージック専門の雑誌が出ていたし、ニューミュージックマガジンもワールドミュージック系の雑誌を別に刊行していたのだ。そういう時期だからこそまだCDが流通したばかりの時期でも売られたのだろう。
ベスト盤なので名曲ばかりである。一時、インドネシアでは発禁の対象になったMandi Madu(はちみつで水浴び)も収録。これは今度のラジオの放送で流さないと。まさにインドネシアのポピュラー音楽の歴史的名曲なのである。
今回、購入したCDの1枚がこのエルフィ・スカエシのベスト盤。なんと300円。この歌手は、インドネシアのポピュラー音楽「ダンドゥット」の女王である。そしてこのCDが発売されたのが1985年。ほとんどCDそのものがレコードに代わって発売されてまもなくの頃である。もちろん解説は故中村とうよう氏である。
1980年代は実はワールドミュージックブームの時代だった。当時は「包(PAO)」という名前のワールドミュージック専門の雑誌が出ていたし、ニューミュージックマガジンもワールドミュージック系の雑誌を別に刊行していたのだ。そういう時期だからこそまだCDが流通したばかりの時期でも売られたのだろう。
ベスト盤なので名曲ばかりである。一時、インドネシアでは発禁の対象になったMandi Madu(はちみつで水浴び)も収録。これは今度のラジオの放送で流さないと。まさにインドネシアのポピュラー音楽の歴史的名曲なのである。