今朝無線小屋に来てDXscapeを見ると、3Y0JがTHE TOP 10の1位にランキングされていました。DXliteで3Y0Jを検索すると、10115kHz(CW)に出ているとのことなので早速ワッチを開始しました。しかし、オンフレではUpとかジャミングは聞こえるのですが、呼ぶ気になるような信号は聞こえませんでした。上の方ではEUやSAなどの局が沢山呼んでいました。何処の周波数でピックされているのか確認できるような状態ではなかったので、暫く聴いていましたが、今日からQRVし始めたということを確認したのみです。DXnews.comによると、最初は100Wにワイヤアンテナという事らしいので、信号が弱いのは仕方ありません。その内に強い信号が聞こえるのを待った方が良さそうです。
電波伝播についてVOACAPで調べてみました。30mバンドでは22時UTCに通信確率が高くなっています。全般的に、20m以上のハイバンドでは、日本時間の午後3時以降から真夜中、未明にかけて通信確率が高くなっています。10mでは厳しそうです。取りあえず何処かのバンドでQSOしたいものですが、オンラインログが用意されていないようなので、CWなどでQSOする場合、コールバックがはっきり聞こえる状態でないと呼ぶ気になれません。Starlinkの端末も持参されているようなので、その内にオンラインログが立ち上げられるかもしれません。
Windy.comによると、現在のBouvetoya, Kapp Fieの風速は26kt≒13m/sです。この地でこの風速は弱い方みたいですので、順調にキャンプやアンテナ設営などが進むことを願って見守るばかりです。
