天気予報を見ると、今月末は雨マークが並んでいたので、「鮎釣りに行くなら今しかないでしょ！」と思うと居ても立ってもおられなくて18日夜遅くになって積み込みを開始して高津川に向けて出発しました。ハイエースにガソリンすら入れていなかったので、24時間営業のGSを検索して、総社IC近くの岡山市門前のGSに立ち寄りました。
いつもなら、新見ICから中国道経由で浜田道を通って益田市に出ますが、今回は総社ICで高速に乗って、岡山道・山陽道・広島道・中国道を通って六日市ICで降りて津和野町（日原）に達しました。少し余計に高速道路料金が掛かりました仕方ありません。
朝7時頃には、日原の道の駅に到着しました。途中、高津川の様子を見ながら来ましたが、濁りはありませんでしたが、いつもより水嵩が増しているようです。宮島オトリの宮島さんに話を聞くと、二三日続けて雨が降ったとのことで、「今日は無理かも・・・」と言われましたが、天気は良いし、折角来たので安全な場所を選んで川に入ることにしました。宮島オトリにはオトリが無かったので、漁協の本所に行って、年券とオトリを仕入れて、彼方此方川を見て回りました。
高津川に来るのは五六年振りです。川の形がかなり変わっていました。水嵩が増しているため、釣り人はあまり見かけませんでした。結局、支流の匹見川の豊川発電所下流のチャラ瀬に入りました。最初の1尾目は直ぐに掛かったのですが、大きい訳でもないのにミスキャッチしました。川は澄んでいて、掛かればギラッと光ります。こんな釣りは久しぶりです。
宮島さんの話によると、匹見川では1m程も水位が上がったということなので、垢が飛んでいるのか瀬ではあまり掛かりませんでした。
途中で昼寝もしましたが、4時頃まで遊んで、20尾の釣果でした。噂通り、今年の高津川は良く釣れるようです。しかし・・・型が小さいです。大きくても20㎝で小さいのは10㎝位のまで居て、オトリ交換する困難なサイズのものが1/3位は居ました。
まあ、きれいな水に浸かって川遊びができて満足です。
