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院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

信書とメール便

2007-07-27 12:52:36 | Weblog
 最近はダイレクトメールは郵便ではなく、メール便(民間の郵便)で届く。その方が安いからだろう。学会の知らせもメール便である。

 以前から郵便局はダイレクトメールでも信書であり、民間が輸送するのは不可としてきた。だが、ダイレクトメールや学会のお知らせがのどこが信書か?

 郵便局もついに折れて、これらを黙認するようになったようだ。しかしながら、個人から個人への手紙は信書だと言い張って、ここはまだ譲っていない。

 私は手紙をよく書くほうである。でも、機密保持をしなければならないような手紙はほとんどなく、民間のメール便でもまったくかまわない。

 手紙が信書であるかどうかは、郵便局が決めるべき事柄ではない。差し出す本人が決めるものだ。

 本人が信書だと申告すれば、そう認めればよい。げんに速達、書留、簡易書留などは本人が決めているではないか。

 郵便局は詭弁を弄することを早く止めてほしい。詭弁を弄すると、見捨てられるだろう。

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