大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

間口が広くて、奥行きの深い政治

2021-08-05 23:26:51 | 日記
令和3年8月5日(金曜日)

三男・良三朗を学童に送り出し、午前9時前、市議会に登庁。先日、議会報告をした際にお問い合わせを受けた案件を担当課に伝えたところ、図面を携えて、説明してくれました。できる、できないはありますが、市民の声を市に届け、それをお返しする。双方向を目指したいものです。




午前10時半、議会改革特別委員会に出席。前回の会議で抽出した、今任期中に取り組む3つの課題について、その進め方を協議しました。課題を積み残すことなく、すぐに成果を挙げられるものを優先して取り組めばいいと思います。




「議員は、日頃何をしているのか?」

議員活動には、地方自治法や会議規則に規定され、その姿が見えやすいもの(代表的なものは、本会議での一般質問や討論など)と、閉会中に行う政策等の調査・研究や市主催行事への参加など多岐に亘ります。また、市民の皆様からの相談をお受けしたり、議会活動の報告を行うのも、議員としての活動です。

これから、議員活動を市民の皆様に見える形にするための取組を検討していきます。

また、広報の充実も大切です。玖珠町議会が導入したYouTubeでの本会議の動画配信や県議会のTwitterなど、身近なところにヒントがあり、紹介しました。

「積極的な情報発信」をお約束して市議会議員としての議席を与えられた私は、初当選以来、個人的には、日々の活動をFacebook等の媒体を活用して報告してまいりました。しかし、一議員の情報発信には、限界があります。

議会としての動きは、議会の公式な情報発信を行う必要があると、かねがね申し上げてまいりましたので、一つでも二つでも、形になるよう、力を尽くします。

お昼は、広域消防組合議会に出席するため、日田に出てきた玖珠町議会の小幡副議長と日田焼きそばのランチ。意見交換と情報交換を行いました。コロナの影響で、顔を合わせる機会が減りましたが、自民党大分県連青年局・青年部の同志との交流は、私の政治活動を大いに支えてくれています。




また、今日は、ご相談をいただいた案件について、偶然、複数の方から「中野さんに相談して良かった!」というお言葉をいただき、嬉しかったです。

34年前、父が初めて市議会議員選挙に立候補した際の選挙公報に「間口が広くて、奥行きの深い政治というものにガッチリ取り組みたい」と書いていました。私にも得意な分野とそうでない分野がありますが、一所懸命、取り組んでいるつもりです。前向きなお言葉に、明日からも全力で、政治の仕事に取り組む決意を新たにしました。