大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

子ども家庭総合支援拠点

2021-08-29 22:43:12 | 日記
令和3年8月29日(日曜日)

9月議会の一般質問で『子ども家庭総合支援拠点』を取り上げます。

平成28年5月の児童福祉法の一部改正により、基礎自治体である市町村に対して、継続的なソーシャルワーク機能を担う『子ども家庭総合支援拠点』の整備が努力義務化されました(令和4年度末まで)。

日田市では、母子保健法を根拠とする『子育て世代包括支援センター』の機能を一体的に実施する形で、本年4月に『こども家庭相談室』が誕生しました。






皆様、ご存じでしたか?

一方、日田市では、市長が令和元年7月の選挙で公約に掲げた『子育て支援センター(令和の養育館)』を『総合的な子ども支援拠点』として創設する検討委員会を立ち上げています。

法律根拠の『子ども家庭総合支援拠点』。
市長の公約『総合的な子ども支援拠点』。

似たような名称でもあり、どこが関連し、どこを切り分けるつもりなのか。

選挙公約として構想を打ち出した市長自身が、最初に思いや考えをきちんと示すことが議論の出発点だと考え、私は、選挙前の令和元年6月、選挙後の9月と12月の3定例会連続で、子育て支援センターについて質問しました。

3回連続。今、振り返っても、担当部署の職員には、迷惑この上ないことだったろうと思います。でも、市長の答弁は要領を得ませんでした。その後、複数の議員も取り上げましたが、その域を出ず。




今回は、これまでの市長公約をターゲットとした切り口ではなく、法律を根拠とし、すでに動き出している『子ども家庭総合支援拠点』の機能の充実を図る視点での質問を予定しています。

さて、本日、日田市では、新型コロナウイルス感染症の陽性者は確認されませんでした。大分県では、117名。

重症者の病床使用率に変動はなく、直近1週間での感染経路不明者割合は横ばい、人口10万人あたりの新規陽性者数はやや下がっています。しかし、病床使用率は過去最高の59.3%を記録しました(264/445床)。




【大分県ホームページ】

【日田市ホームページ】