令和3年8月7日(土曜日)
今日は、初盆のお参りで、旧郡部から市内中心部の10軒にお邪魔しました。お世話になった亡き方の御仏前で手を合わせ、改めて、これまでの御指導、御支援に感謝の気持ちを捧げました。
故人の思い出話はもちろん、地域の実情をお聞きできたり、議会での出来事を質問していただいたり、あっという間に時間が過ぎます。
中津江では、村民ホールを外から眺めました。
3月議会では、このホールの解体工事設計業務委託の予算が提案されました。
私は、ホールの解体だけではなく、事業全体について、地域の意見集約、合意形成が十分ではないことなど多くの問題を抱えたままの提案であるため、いったんゼロベースに戻すのが最善と判断しました。その時点では、この事業の予算化には反対し、修正動議への賛成討論を行いましたが、賛成少数(8人)で否決されました。
ただ、議会では、私たちの主張ではなく、「解体に相対する面積が整備計画上、必要面積とは判断できず、面積確保を理由とした解体撤去の必要性はない。中津江ホールの廃止は白紙に戻し、今後の活用策をもとに検討すべきである」との修正動議が賛成多数(12人)で可決されました。
上中津江地区福祉保健施設移転整備事業。
いずれかのタイミングで、再び、何らかの提案があるはずです。しっかり見極め、冷静に判断したいと思います。
夜は、三男・良三朗が、花火🎆をしたいと言うので、付き合いました。