大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

不安な1日

2021-07-09 22:57:04 | 日記
令和3年7月9日(金曜日)

昨夜からの雨、明け方には雷が鳴り響き、不安な1日の始まりでした😵

子供たちの登校時間に大雨と雷が予想され、雨が上がった時に、三男・良三朗を学校に送り届けました。母校のグラウンドは、水捌けが良かったのですが、さすがの大量降雨に池状態。しかし、原因はそれだけか? 確認します。






今日は自宅で、市民の皆様からお預かりした御要望に対応し、市職員の皆さんが、真摯に応えてくれるのが、とてもありがたく、嬉しいです。案件によって、実現できること、できないことがありますが、これからも確実に、皆様の声を届けてまいります。

締切のある仕事に取り取む関係上、最近は、あまり外出しませんでしたが、やはり、お会いする方には、6月議会の顛末を質問されます。

『天ヶ瀬温泉街復興プロジェクト事業』について、
「議会はなぜ、予算を減額したのか?」
「議会はなぜ、一部予算だけを認めたのか?」
「新聞を読んだが、なぜ、委員会と本会議の結果が違うのか?」
「これは、全部認めるか、全部落とすかのどちらかではないのか?」
「1,500万円の補助金に対して、どんな審査をしたのか?」など、多くの御意見をいただきます。

昨年9月議会の「市役所1階フロア階段撤去問題」以来、予算案の減額修正が4回も続くのは、執行部の議案提出の仕方に最大の原因があると思います。しかし、3月議会と6月議会の議会側の対応、すなわち「一部削除」という在り方は、果たして正しい減額修正なのか。私は疑問に思います。だから、私は、心苦しさはありましたが、どちらも全部削除を主張しました。そして、どちらも事業実施を否定しているわけではありません。

6月議会でのこの案件。
①原案通り ②全部削除 ③一部削除の3通りの考え方がありました。委員会でも、本会議でも(ちなみに、3月議会では、①の原案通りという選択肢はありませんでした)。

この予算を審査したのは、私のいなくなった総務環境委員会で、その結論は、原案否決でした。

閉会日の一連の流れを録画放送でご覧になられた方から、委員会で最も賛成の多かった全部削除が、本会議では、わずか3名の賛成なのに(しかも、審査した総務環境委員ではない議員が2名!との御指摘)、委員会で最も賛成の少なかった一部削除が出席議員の半数の賛成となったことに疑問を呈する御意見を伺いました。

しかし、その経過は、私には、よくわかりません。

①②③のそれぞれの考えについては、それぞれの立場で、市民に対して説明責任を果たす必要があると思います。

夜は、三芳地区振興協議会の常任委員会に出席しました。私は、市議会の一般質問では、地元だけを限定した内容を取り上げませんが、生まれ育った地域の発展・向上は、市の発展・向上と思います。しっかり取り組みます‼️