予算審議と私の果たすべき責任

今日は「第37回日田おおやま梅まつり ふるや台梅園イベント」や「第18回天領日田ひなまつり健康マラソン」などが開かれたようです。晴天の中、盛会だったと思います＼(^o^)／

さて、楽しそうに出発する妻子を見送り、私は、昨日に続き、家に籠りました(^o^;) 48の議案、中でも新年度の当初予算議案(一般会計375億、特別会計201億、公営企業会計45億)について、表決する責任は重大です！ 今日は、絶好の青空の下で、イベントに参加して、市民の皆さんとお話したかったのですが、しっかり調査して委員会審査に挑みたいと考え、本当に申し訳ないと思いながらも失礼しました(@_@)

ちょうど１年前の３月議会に提出された補正予算案には「地方創生加速化交付金」という国からの補助金を当て込んだ事業の予算が含まれていました(3200万円)。議決直後に不採択が判明したものの、議会に報告もなく、「一般財源」に振り替えられていたということが判明(｀ヘ´) 手続きに問題がなければ、議決した内容を勝手に変えて、報告しなくてよいのか？ 私は、６月議会の議案勉強会と委員会審査でそのことを質問し、さらに９月議会の一般質問で取り上げたところ、本会議場で市長が小さな声で陳謝しました。

なぜ、しつこく取り組むのか？
議員には、議決した予算等に対する責任があり、議決した内容が正しく行われているかを見極める義務があると思っています。当然、これまでも、これからも…。そうした視点で、先日の一般質問の答弁を振り返り、予算案を精査すると、自らの果たすべき役割の大きさに身の引き締まる思いです。今日は、その責任感と使命感に燃えながら、楽しく予算の勉強ができました＼(^_^)／

明日は、分割付託(平成28年度にかかる予算等)された議案を委員会で審査します。