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増賀上人墓2

2013-02-17 16:50:31 | 日記

ここは増賀上人の墓だけではなく、かなり古い墓地です。
沢山の墓石があります。
談山神社(旧多武峰妙楽寺)の関係者のお墓の様に思います。
増賀上人の墓は石を積み上げた様な、ピラミッドの様な、古墳の様な墓です。

増賀上人墓

2013-02-17 15:09:19 | 日記

念通窟不動尊から、まだ少し進むと、程なく増賀上人の墓に到着します。
増賀上人は平安時代の比叡山の高僧であったが、比叡山の世俗的な側面を批判して、多武峯にこもったと言われている。
談山神社の前身の妙楽寺は、比叡山延暦寺から増賀上人を迎えたことにより、同じ藤原氏の氏寺でありながら、宗派の違う興福寺とは争いが絶えなかったことがよく知られている。
談山神社(妙楽寺)、多武峰の村々は興福寺とそれに従う各寺の僧兵によって何度も焼打ちにあっている。

他には大西良慶和上誕生地とある。
大西良慶は、京都清水寺の貫主を務め、その晩年は日本の長寿記録保持者としても有名であった北法相宗の僧である。

念誦崛不動尊2

2013-02-16 00:13:06 | 日記

この不動尊、磨崖仏です。
いわれは今一分らないが、この不動さん、ある人の夢枕に立って「土に埋まっている自分を掘り起こして呉たら首から上の病を治してやろう」と云われたので、そのある人が、お不動さんの云われた所を掘って、土から掘り出すと、頭の痛かったある人の病が治ったそうです。
とまあ、今一はっきりしません。
ただ、お不動さんの周りには何故か刀が沢山。
まあ刀と言っても子供のおもちゃなのですが。
でも他にもカッターナイフが沢山岩に捻じ込まれています。
ちょっと怖くなったので、早々に立ち去りました。


念誦崛不動尊

2013-02-16 00:01:47 | 日記

三社神社から少し歩いた所、念誦崛不動尊の入口を発見。
矢印は谷の下を指している。
はっきり言って森の中を指している。
取り合えず下りてみる事に。
しかし道が悪い。
登山靴を履いて来て良かった。
少し下ると行き止まりに小さな滝がある。
そのすぐ奥が不動尊である。