念通堀へ行く途中、三社神社に参拝。
地元の小さな神社と言った感じ。
しかしかなり古そうだ。
でも由緒は分りません。
前回行けなかった念誦窟や増賀上人の墓、聖徳太子の産湯の井戸、春井、そして良助法親王の墓を訪ねます。
それと前回すごく気になっていた「本当の多武峰」を探します。
この看板、これは手書きですね。
これは誰かが勝手に書いたのでしょうか？
そもそも多武峰はここ談山神社のある山の事だと思っていました。
でも談山神社の上は談山、隣の鎌足公の墓のある山は御破裂山。
しかし一般的な地図を見ると御破裂山しかありません。
多武峰とは何処にも書かれていません。
ところで多武峰って山はあるのかな？
それに多武峰は峰ですよね？
因みに金剛山などは、葛木岳、国見岳、湧出岳、大日岳なんかを全部纏めて金剛山と呼んでいたりします。
それに近いものがあるのかも。
右へ行くと念誦窟や増賀上人の墓、左へ行くと良助親王の墓です。
そして今回気付いたのがこの西大門跡に小さな小さな塚。
誰かのお墓だろうか？
白了？白丁？
白丁塚だとすると、白丁とはあの白丁なのかな？デリケートな雰囲気があるので、これはこれで終わりです。
明日香から多武峰へ移動。
時間は１０時前。
この日は談山神社の駐車場に数台車が停まっている。
先週行けなくて気になっていた所へ行きます。
ここは標高５００メートル、うっすらと雪が積もっている。
談山神社を眺めながら西大門跡へ。