ここは竹ノ内古墳の途中。
以前来た時は土砂崩れの影響で近付く事が出来なかった。
今日も相変わらず土砂崩れではあるが、何とか登る事が出来た。
ポシェットの様な革袋も見付かっているとの事。
南阪奈道路の建設に伴う調査により発見された古墳群です。
1999年に発掘され、横穴式石室15基、小石室14基、木棺墓、土壙墓各2基が見つかりました。
熊谷川沿いの平石峠越え街道と竹内街道が交差する谷の南斜面に築造されています。
風水思想の影響を受けた最古の古墳群と考えられています。
築造の期間は6世紀末~7世紀末ですが、9、10世紀の古墓も見つかっています。