畝傍山の山頂に登るとまず木に時計が掛かっています。
この時計いつ来てもある。
そして時間も合っている。
一見普通の壁掛け時計なのだが雨ざらしでも平気みたい。
でもたまに時計が変わってます。
そして神社の跡地がある。
しかしこの神社、神武天皇陵を見下ろすとは何事か？という事で昭和１５年に下に遷されている。
この山は地元の人々から、かなり人気があり、結構沢山の人が登っています。
山頂にはおじさんおばさん達が沢山居て、体操をしたり世間話をしています。
「あんた今日は遅かったね」といった感じで、まるで診療所の待合室のお年寄り達の様です。
山頂からは大和の風景が見れます。
若草山や東大寺、三輪山や大鳥居、耳成山といった感じ。
この山は三山の中では一番高いのですが、大体２０分ぐらいで登れます。
山頂には三角点があります。
この歌は中大兄皇子の歌で有名な歌です。
これは三角関係の歌なのかな？
畝傍山と耳成山で天香具山を取り合ってるのかな？
よく分りませんが、大海人皇子と額田王を取り合った時の事かな？
等と勝手に想像します。
中大兄皇子は恋多き皇子でしたからね。
