次に自分の車のタイヤ交換。
これでまた何処まででも走れます。
ああ５０肩と腰が痛い。
祈りの滝の向い側に砂防公園があります。
ここ数年で出来たものですが、訪れる人は少ない。
僕は夏場に子供を連れて来た事があるが、山の水も気持ち良く、なかなかのもんです。
この水は金剛山側から流れて来ます。
祈りの滝は葛城山から流れ、この川は金剛山から流れていて、そういう意味では水分けという事です。
これは山の反対側の千早赤阪村でも同じでしょう。
だから千早赤阪村に水分という地名があり、水分神社があるのでしょう。
御所から河内に戻る際、水越峠を通ります。
いつもはトンネルを通るのですが、今回は旧道を通りました。
道中に祈りの滝があります。
ここへはたまに来ます。
役行者の出身地近くで、役行者もここで修行したのかな？
湧き水も出ていて、いつも沢山の人がポリタンクを幾つも持って来て、水を入れて行きます。
どうかと思います。
位置的には葛城山側になります。
九品寺と駒形大重神社の間、棚田の中、番水の時計はある。
昔、今ほど水が豊富でなかった時代、時間を決めて用水路の調整をしていた。
何時から何時までは誰それさんの田んぼ、といった具合に水を流していた。
それを守らないと罰則なんかもあったのでしょうね。