名古屋の神社

名古屋、近郊の行ける範囲の神社の記録

貴船社(貴船神社)

2015-05-10 11:35:32 | 名古屋市名東区

貴船社(貴船神社)
南向き高台に向かう石段上にある神社。

石段左側に神社由来書、右に神社石柱。
googleマップでは貴船神社と記載されているが表示は貴船社。
940mほど西北西に一社の貴船神社があるが正面の構造は非常に似ている、住所はこちらが貴船になっている。

石段上に貴船社の額が掲げられた石鳥居。

更に石段を登った左手に御手洗清水舎、表示は清手?

左右に脇登り口がある場所から更に二段の石段。
左側は西登り口、左は社務所に至る。

脇登り口から一段目の参道脇に一の狛犬、阿像は毬、吽像は普通のタイプ。

更に石段を登り切った左手に神社由来書、正面に瓦屋根の拝殿。

拝殿と本殿域を繋ぐ渡廊下脇に二の狛犬。
こちらは阿像は毬、吽像は子犬のタイプ。

本殿域内に銅版葺屋根の本殿。

拝殿右側に稲荷複鳥居、銅版屋根の鞘殿内に稲荷社。

拝殿左側には瓦屋根の末社の鞘堂。

左から秋葉社、津島社、富士浅間社、皇大神宮、山神社、山神社の六社。
山神社が二社あるのは何故?

末社の鞘堂前から左下に降りる脇参道があり西登り口に至るのだがその途中に廃社が納められた廃鞘堂がある。
その中に一社の廃社が残されている。


西登り口の入口、その右側に御手洗清水舎代わりの井戸舎。
 
西登り口から登った場所に従軍記念碑、文化財保管庫、殉国之碑、忠霊碑がありその脇から末社の鞘堂前に至る。

末社鞘堂への登り口ではなく右手の参道は拝殿正面に至る。
入口には木製両部赤鳥居と右手に貴船社の石柱。

正面参道脇が石段上に固められていて異様。


拝殿正面の石段前の右手正面に社務所となっていて、建物は神社東側の集会所の二階になっている。
 
神社域のみが丘のような高台になっていて古墳であった可能性が高いのでは。



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