名古屋の神社

名古屋、近郊の行ける範囲の神社の記録

八幡神社拝殿(下条八幡社)

2019-01-13 13:36:42 | 愛知県

八幡神社拝殿(下条八幡社)
  
拝殿正面(南) 左側(西)から未(ヒツジ)、中央 龍と上部に午(ウマ)、右側(東) 巳(ヘビ)
 
左側(西) 奥(北)より戌(イヌ)、酉(トリ)、申(サル)、申と戌は非常に似ており背景の植物に違いがある。
戌は椿、酉は菊、申は木の実。

北側、左側(東) 丑(ウシ)と梅、中央 龍と上部に子(ネズミ)と米俵、右側(西) 亥(イノシシ)と笹。
 
右側(東) 正面側より(南)より辰(龍)、卯(ウサギ)、寅(トラ)。


八幡神社(下条八幡社)

2019-01-13 13:32:42 | 愛知県

八幡神社(下条八幡社)  
県道30号線、中切交差点北東200mの場所に幟棒がある場所がある。

北に向かう参道があり60m程北に向かうと石鳥居がある。

石鳥居左前に八幡社の神社石柱。
幟棒がある場所より南西350mの場所に中切八幡神社があり八幡社が隣接している。
 
参道をさらに進むと境内前に道路で区切られている。

境内前の道路左側に下条観音堂。

観音堂内に石仏が多数納められている。

正面、境内に上る石段上右に百度石。

境内前道路右側に従軍紀念碑。

更に右に役行者像、右側の平らの石は御嶽社の社の名残か。
  
石段を上った正面に蕃塀。

蕃塀の奥、参道左側に社務所。

参道正面に拝殿。
 
拝殿前右側に神社東側の出入口。

拝殿の上部四方に十二支の像が彫られている。
  
拝殿後、奥拝殿前に狛犬、阿像は牡丹の花を咥えている、吽像は蕾か。

拝殿後ろに奥拝殿、奥拝殿にも立派な麒麟と三名の人物像の彫刻(日本武尊?)。
   
奥拝殿後ろに本殿、左右に社がある三社が配置されている、
 
左側は女神千木、鰹木四本、右は平板の銅屋根。
本殿、左社、右社の大きさ順。
 
本殿右後ろに倉庫。
  

社務所の奥の木の根元に御手洗清水石。

その奥に玉垣で囲まれた石、さざれ石か?

その奥に小社。

本殿左、小社奥に小さな覆殿。

中に社の一部、石の造形物がある。


春日井市下条町795


和爾良(わにら)神社

2019-01-13 12:58:57 | 愛知県

和爾良神社   
守山区より県道30号線で庄内川の松川橋を渡り、県道25号線が分岐する下条町交差点北東460mの神社。
県道30号線東120mの場所。

正面石鳥居、その右前に和爾良神社の神社石柱。
 
参道左に東向きの赤塗の小社。

木の下に石製の家社、庚申塚、天王社か?
  
参道右に和爾良神社合祀・再興八百年、小野匠守道風命御鎮座の看板。

その奥に夜泣石。

参道左に清水表示の御手洗清水舎。

左側に県道30号線からの出入口、上条区集会所。
     
左側に東側道路からの出入口。

元三大師堂、地蔵堂、大光寺の門が並ぶ。
  
元三大師堂には厨子が祀られている。
 
大光寺の門内は、観音頭部が奉られている。
 

参道正面に木製蕃塀。

その右に大光寺の本堂、尾張西国第拾番札所大光寺の石柱と説明書。


参道正面高台に玉垣で囲まれた境内。

高台石階段左に小野道風〇〇石、正三位?道風、右に小野道風公発祥地の碑。
かつて夜泣石の隣にあったようだが移動されている
  
石階段左右に狛犬、阿像は毬、吽象は上げた右足に子犬がじゃれついている。
 
石階段上に拝殿、延喜式内社 和爾良神社の額が掲げられている。
  
本殿は女神千木、鰹木六本。

本殿の右後ろに北側道路への出入口。
 
拝殿左側、社務所前に東向き三末社。

入口南側より市杵島社(いちきしま)(市杵島姫命)、御嶽社(少名彦命)、稚児社(天照皇大神)
  

春日井市上条町8-3618


白山神社

2019-01-13 12:37:56 | 愛知県

白山神社   
守山区より県道30号線で庄内川の松川橋を渡り、松河戸交差点北東225mにある神社。
名古屋第二環状自動車道の高架がある国道302号線の松河戸町北交差点南100m。
県道30号線の東側に神社の裏口が開いている。

正面左に白山神社の神社石柱、その奥に石鳥居。
 
参道を入って右側に奉納表示の御手洗清水舎。

参道正面に木製蕃塀。
 
参道右に御嶽社。

左側に御嶽先達の碑、右側に大峰先達の碑、覚修霊神。
  
その奥に御嶽社と役行者。
 
その奥参道右に清水表示の御手洗清水舎。

その後ろ側に社務所。

御手洗清水舎奥に力石。

その奥に白山神社由来碑。

参道正面の拝殿。
 
拝殿前に一の狛犬。

拝殿には白山神社の額が掲げられ 舞台には白山神社由緒標。

本殿前に二の狛犬、こちらの方が古そう。

本殿は奥拝殿の後。

奥拝殿右に神馬像、馬が華奢で珍しいタイプ、その隣に旧神社石柱。
 
拝殿の右側に石碑群と五末社が東向きに並ぶ。

南から水神、夢白龍神、三枛神、斎宮社、無地柱。
   
末社は南から斉宮社 宇賀社 山神社の合社、愛宕社 竃神社の合社、小野社、市岐島社、熊野社 神明社の合社。
    
その奥に熊野社の神社石柱。

神明社の表札のみ位置が違っておりもともと祀られていなかったのか?

県道30号線側の裏出入口。

頂上が平らになった円柱が二本立っている、位置から石鳥居の痕跡なのか。

社務所北側に石鳥居の笠木の石が置かれている。


春日井市松河戸町6-3-4


八幡神社(中切八幡神社)

2019-01-13 12:21:01 | 愛知県

八幡神社  
守山区より県道30号線で庄内川の松川橋を渡り、中切町2交差点北60mにある神社。
入口は県道30号線の西側、南東向き。

入口に狛犬阿像は毬、吽象は右足で毬を持つ仔犬を抑えている複雑な像。
 
その右に八幡神社の神社石柱。

入口を入った正面は中切集会所の社務所、右側に石鳥居。

石鳥居、本殿は南西向き。

石鳥居左の中切集会所の社務所。
 
参道右側に御手洗清水舎

拝殿右に神社由来の社記碑。

拝殿には八幡神社の額、本殿は男神千木、鰹木五本。

拝殿右に長屋の末社。
  
左から山神社、秋葉社、水天宮社、津島社、熱田社、神明社。

そのさらに左奥に単独末社。

御嶽社。


春日井市中切町2-9-12


浄才弁財天(米が瀬弁財天)

2019-01-13 11:32:34 | 名古屋市北区

浄才弁財天(米が瀬弁財天)
庄内川と矢田川に挟まれた狭い堤防が始まる場所の北区と守山区との境界の北区側。
オオタさんのブログで存在を知った。

東向き石鳥居に米が瀬弁財天の額が掲げられている。
 
鳥居左には浄才弁財天の神社由来書。

鳥居をくぐって左側に流し場。

正面高台に東向き社。

高台は池に見立てた空堀が施されている。

高台は二段になっていてお供え台か。

社には鏡が置かれている。


北区米が瀬町75 


大聖寺

2019-01-12 16:03:14 | 名古屋市瑞穂区

天聖寺  
環状線と山手グリーンロードの交差点の瑞穂運動場西交差点(地下鉄桜通線 瑞穂運動場西駅 4番出口)より西260m。
以前訪問した山神社うぃ頂点としたY字路の左正面に大聖寺の山門がある。

寺院入口左に曹洞宗 大聖寺の寺院石柱。
 
その奥に東向き地蔵群。

入口右側に西向き地蔵堂。
 
山門。
  
山門正面に本堂。

参道の左に浄水表示の御手洗石、その奥に地蔵群。
 


参道右側には西側脇出入口、門に曹洞宗 大聖寺の表札。
こちらが現在の正面入り口のようだ。
 
御手洗石のある地蔵群の奥に石鳥居、その左前に御手洗清水石。

石鳥居の多くに三連の稲荷鳥居。
 
稲荷社と思われる社が東向き。
 
稲荷社の後ろに南向き三石碑。

稲荷社の奥に東向き 大般若理趣分一万座の石碑。
   
正面本殿左に地蔵堂? 本殿には亀獄山の額が掲げられている、右には庫裏。
   
「洋ちゃん」のひとりごとでの天聖寺に稲荷社の記載があり訪問してみた。

瑞穂区津賀田町2-80


「駅近」神社神社 お引越し(椿神明社)

2019-01-05 00:00:07 | その他

中日新聞 2019年(平成31年)1月5日 朝刊より


南に数㍍ 水平移動

JR東日本が名古屋駅で進めるリニア中央新幹線の新駅工事で、駅西地区の人々が氏神として大切にしてきた名古屋市中村区の神社「椿神明社」の境内が一部、用地買収の対象になる。
社殿をそのまま水平に動かす「曳家」で移し、少し狭くなる境内で歴史をつなぐ見通しだ。
氏子らは「神様のお引越し」に複雑な思いを抱えながらも、新たな潤いの場として整備にとりかかる。 (中野祐紀)
二〇二七年の開業を目指すリニアの駅は、南北に延びる東海道新幹線、在来線と直角に交わる形で、地下三十㍍に建設される。東西約一㌔、幅は最大六十㍍。
地表から掘り下げる「開削工法」のため、新駅の真上は全てJRが買収し、工事現場となる。
 現在の駅の西二百四十㍍にある椿神明社は、一帯が牧野村と呼ばれた江戸時代以来の歴史を持つ。古来、伊勢神宮の神領だった縁で神宮の外宮と同じ神様を奉り、神宮に似た高床式の「神明造」の本殿を構える。約千五百平方㍍の境内のうち、一九五〇(昭和二十五)年に再建された本殿の一角を含む北側四百平方㍍が買収対象になった。
 氏子総代で総責任役員の倉科博之さん(七四)は「ずっと地元で大切にしてきた神様にお引越し願うのは畏れ多いこと」と悩んだが、氏子らの間で全面移転も含めて慎重に話し合った末、本殿を南に数㍍動かし、残る境内で存続することを決めた。「皆さまのお役に立ちながら、恥ずかしくない形で神社を残す方法を探りたい」と倉科さん。拝殿、手水舎も全体的に南へ移動する新しい境内の配置を検討しており、一定の費用をJR側が負担する方向で調整している。
 一色恭暢宮司(四一)は「百年、千年の単位で考える神社にとって、リニア工事は一瞬のこと」と語る。曳家の際は神様を一時的に仮殿に遷座し、訪れる人の参拝を途切れさせないつもりだ。「同じ場所にあり続けることで地元の安心につながる。さらに、リニアでやってくる外国の方に日本らしさを感じてもらう空間にもなるのでは」と、リニア開業後のあり方にも思いを巡らせている。
 JR東海によると、名古屋駅の工事で買収対象の地権者は百二十人。現在、駅西で契約できたのは件数ベースで五割にとどまっているという。


 中部空港の建設時にも遷座

 公共性の高い大規模な開発に関連した名古屋近郊での神社移転では、愛知県常滑市で二〇〇七年、同市で一番古い1200年の歴史を持つとされる梅椙(うすぎ)神社が遷座した例がある。
 愛知県神社庁(名古屋市熱田区)によると、05年に開港した常滑沖の中部国際空港(セントレア)へのアクセス道路整備に伴う区画整理で、丘の上にあった元も境内の一部が道路用地に。約300㍍離れた場所に社殿を新築し、全面移転した。
 神社の境内の形を変えたり、社殿を移転したりする場合は、県神社庁を通じ、全国8万の神社をまとめる神社本庁(東京)に申請する必要がある。リニア工事の概要判明後、県神社庁は椿神明社、JR東海側と複数回協議した。
 「セントレアの時と同じく、公共のため。一番大切な氏子さんたちがご納得され、申請があれば、所定の手続きを進めたい」と話している。


企業社 栄4

2019-01-02 14:15:52 | 名古屋市中区

企業社 栄4
2019年1月1日の中日新聞 4部の「渋さ、きらり 愛知特集」で歩いて 見て 愛知の 渋ビルに今年3月に閉鎖され建て替え予定の中日ビルが紹介されておりそこに8階にコンクリート造りの稲荷神社が紹介されていた。
 
八階の南東側の男子トイレの外に稲荷神社が見えるが鍵がかかっており訪問することは不可能であった。
東向き、後ろ姿しか窺えない。
 

中区栄4-1-1


一之御前社本殿舊跡地

2019-01-02 12:33:15 | 廃社

一之御前社本殿舊跡地
県道221号線の下八事交差点 北東150mの場所にある八事東コミュニティセンターと八事東消防団詰所がある敷地に一之御前社本殿舊跡地の石碑が立っている。

一之御前社本殿舊跡地の石碑。
 
右側に大正四年十月の建立日付。

裏面に明治四十三年に村社八幡社 高峯社と合祀、八事八幡山に移し八事神社となっているようだ。

その後ろは倉庫なのか?


天白区元八事2-48


成道寺

2019-01-02 10:07:00 | 名古屋市南区

成道寺
環状線の地下鉄桜通線の桜本町駅東475mの場所にある寺院、その東側に鳥栖八剱社 熱田神宮別宮がある。
民家の間に参道がある。

入口左に芳樹山、右に曹洞宗 成道寺の石柱。
 
その後ろに左に鉛筆状の当寺祈願所 右に蓬ヶ島 五十九番 弘法大師の石碑。
 
参道右側に成道寺石仏の説明書。

参道を進み山門前参道右側に境内地四百拾坪拡張記念碑。

山門左前に東向き役行者像が納められた御堂。
 
芳樹山の額が掲げられた山門。
 
山門裏左側に天保三年(1832年)の女人講表示の御手洗石。

境内に入って右側に地蔵群。

右側に南無持経観世音菩薩 祈願合格の鉛筆を持った石象。

石象の後ろを西に向かうと鳥栖城跡に寄りての石碑。

その奥に成田城主夫婦地蔵。

夫婦地蔵の納められた石堂。
 
その奥に赤鳥居、その右に大正十年の御手洗石。
 
鳥居奥に白山妙理大権現の御堂。

御神体の石と白山比咩神社の神札が納めてある。
 
その右に弘誓堂の額が掲げられ豊川陀枳尼眞天の幟が立つ御堂。

中に左から地蔵と弘法大師像、豊川陀枳尼眞天、南無観世音菩薩、地蔵群。

参道正面に本堂、その右に庫裏。
 
本堂前に仏足石、その説明書。
 
本堂内。


南区鳥栖2-15-22


細根天満宮

2019-01-02 09:26:10 | 名古屋市緑区

細根天満宮
名古屋第二環状自動車道と並走する国道302号線の若田二丁目交差点南250mの場所にある南向き神社。
神社の東側の道に小さく天満宮の看板があるが車で入ると行き止まり。
東側からの参道正面に天満宮表記の神社石柱。
 
左手に神社正面。

入口の石鳥居に天満宮の額が掲げられている。
 
参道正面に拝殿。

拝殿への参道左に清水表記の御手洗清水石。

その奥にさらに請願成就表記の御手洗清水舎。
 
拝殿前左に細根天満宮造営奉賛碑。

拝殿前右に撫で牛。
 
拝殿前に狛犬、阿像は毬、吽象は右足で子犬を抑えている。

拝殿には天満宮の額が掲げられている。
  
拝殿後ろに三社。

三社の詳細不明。
   
本殿の右に石碑を御神体が二柱。

左側に山の神様、右側にかりと様。
   
神社の裏には駐車場に至るが日本料理屋のもののよう。
 
日本料理屋の前に清水石、神社に関係あるのか?

比較的大きな神社のだがオオタさんのブログに紹介されまで存在を知らなかった。
わずか475m程南東に同じ天満宮の天満宮(有松天満社)が隣接しているのが不思議。

緑区鳴海町細根16