白雪叱枳尼真天(万松寺)

白雪稲荷(万松寺)
地下鉄　上前津駅北西270mの場所にある大須　亀岳山　万松寺の門前社。
前回立て替え工事のため仮拝所が設けられていたが今回完成していた。
大津通りに面した万松寺ビル前に東向きに狛狐と狛犬。
南側の狛狐は尾国白雪真天の石碑を守っている。

狛狐は二重で前の狛狐は右像は巻物を銜え、左像は玉を銜えているが、後ろの二の狛狐は逆の右像が玉、左像が巻物を銜えている。

中心の石塔は尾國白雪眞天と彫られている。

その右側(北側)、万松寺ビル中央通路(参道)まえに狛犬とその右に石柱。
狛犬は阿像は毬、吽像は上げた右足に子犬がじゃれついたもの。
　
石柱には萬松不動明王。


ビル内参道奥に今回新築された万松寺。
不動明王前に七夕飾り、その右側　ビル外に巨大な白龍が三体。
　
万松寺左端に象にのった観音像が置かれた御手洗清水石。

稲荷連鳥居。

左側に授札所を経て白雪叱枳尼真天の額が掲げられた白木門。

拝所奥に赤鳥居を持つ白雪叱枳尼真天。

その右に身代不動明王の額が掲げられた白木門。

その奥の拝所内に身代不動明王。

 
新しく建てられた万松寺奥の納骨堂には前回拝所が設けられていた場所に亀岳山の額が掲げられた本堂。

本堂左の前回白雪稲荷、身代不動明王があった場所は空所となっている。


中区大須3-29-12