秋葉社
先日 東海テレビのスイッチ!で高井アナウンサーの「はじめまして」で佐屋街道の庄内川西岸の秋葉社、国玉神社・八釼社が紹介されていた。
国玉神社・八釼社は訪問済だが秋葉社はgoogleマップにも記載が無いもので今回訪問。
佐屋街道の庄内川の渡しの西岸、万場大橋南にある南向きの神社。
堤防道路下の県営万場東住宅側の入口の石階段。
階段上の参道。
参道半ばに常夜燈と二石柱。
秋葉山常夜燈、明治三十一年六月、大橋の石柱。
常夜燈奥、石鳥居前に参道右側から堤防道路側への登り口石段。
堤防道路側の入口。
参道左側、石柱前に倉庫。
万場宿跡の説明書き、この神社は以前100mほど南の渡し場にあったそうだ。
常夜燈。
中川まちかど博物館 佐屋街道万場の渡しの説明書き。
拝殿には秋葉社の額が掲げられている。
拝殿奥の高台に大小の二社。
詳細不明で左側が末社、右側が本社。
屋根神様跡 押切1
国道22号線押切交差点140m北西の場所の榎小学校に東接している榎公園の東側、商店の前に東向きにあった屋根神様跡。
ネット上の在りし日の姿。
2010年12月時点で廃社・撤去押されているようです。
秋葉社 役行者(寶殊院)
昭和区の史跡散策路の紹介欄に福聚山宝珠院に秋葉社が存在していることが紹介されている。
伊勝八幡社北西180m、伊勝小学校北交差点西245mの場所に福聚山 寶殊院の山門。
山門前左に地蔵、右前に曹洞宗 寶殊院の石柱。
山門には福聚山の額が掲げられている。
山門をくぐり境内左側に多数の地蔵と弘法像がある御堂、三十三観音かと思われるが石仏が40体と弘法像。
境内正面に本堂。
本堂左前の三十三観音の奥の御堂状の建物が秋葉社。
秋葉社前の常夜燈に秋葉大権現の文字。
堂内に秋葉三尺坊の提灯。
秋葉社の裏に東向きの小山。
山頂に三石仏。
左と中央は不動明王、右側は役行者。
小山の右前に石製の建物状の物、内部にヒョウタン状のものが二点。
八津御嶽神社(室生教中京本部)
環状線 秩父通交差点より西330mの場所に八津御嶽神社の大きな看板が環状線側の北側、出入口東に立っている。
コンクリート造り、東側に階段で出入口がある教派神道の様である。
南側に正門の出入口があり室生教中京本部の看板が揚がっている。
齋山稲荷社
東海市の大廻間池の北側にある斎山の麓に駐車場があり山頂への参道。
山頂に赤鳥居がみえる。
入口正面に御手洗清水石。
南向き神社正面
正面左側に常夜燈、齋山稲荷社の額が掲げられた赤鳥居。
鳥居をくぐった正面に齋山稲荷の額と「斉」のマークのがある拝殿。
拝殿奥、本殿前の回廊脇に狛狐。
本殿。
本殿右側に授札所兼社務所。
社務所の右側に奥ノ院道の石柱。
授札所兼社務所の軒下に陶器製の狛狐。
少し降りて登ると二連赤鳥居。
その奥の空地に三社。
左側は緑屋根、中央はコンクリート土台、右はブロック土台。
奥ノ院入口より右に下ると神社正面より下った場所に参集所?など。
ネット上にかつて神社正面に石鳥居があったようであるが今は痕跡もない。
奥ノ院の連鳥居も多かったようだ。
その奥にも社があったようだが今回は未確認。
神明社(上名和神明社)
県道59号線の寅新田交差点より南に400m、国道23号線折戸交差点より西に470mの場所、工場と工場の間に北向きの木製鳥居。
木製鳥居は企業社のような雰囲気で工場の隙間を南に進み、その先を左(東)に向くと正面に神明社。
工場との隙間が参道になっている。
参道を東に進むと二の木製鳥居。
木製鳥居の右前に由緒の石柱
鳥居をくぐった左側に御手洗清水舎、文字があるようだが読めない。
拝殿は雨戸のような奥が見えない。
拝殿奥の高所に西向き三社、中央に門扉あり。
左右の小社は詳細不明、中央の本殿は女神千木、鰹木五本。
本殿域左奥に倉庫。
この神社は名古屋市緑区と東海市の境にあり神社の裏より名古屋市緑区になる。
秋葉神社
名古屋市緑区の平野池と東海市の大廻間池の中ほど、緑区から10mほど東海市に僅かに入った長屋のような住宅通路のドン詰まりにある南向きの神社。
赤屋根の覆殿内に鎮座。
銅版屋根。
緑区側から市境の用水を超えて入ることができる。