不動山 大学院
県道221号線 下八事交差点北710mの池見一丁目交差点南西の寺院。
山門左前に東海三十六不動尊第十四札所 當山派修験根本祈祷霊場、右前に不動山 大学院。
山門に三猿の額が掲げられている。
正面に本堂、その右に庫裏、参道右側に道場。
山門をくぐって左側に清水舎。
その奥に石塔。
その奥に清水石、その後ろに東向き五銅像。
左(正面)から不動明王、修験僧像、観音像、役行者像、金剛力士像。
その後ろに空池、その崖上に不動明王像があり滝修行の場所のようだ。
阿遮羅乃瀧行場の石柱。
その右側に大山袛命の石碑。
その右側に御堂。
堂右前に北欧の妖精のような石像、その後ろに石碑。
堂内に不動明王の石碑、堂内に役行者像。
正面の南向き本堂。
不動山の額が掲げられている。
本堂左に東向き弘法大師立像。
その後ろに坐像。
その北側に社と石像群。
南側より観音像、詳細不明の社、座地蔵二体、無名の石碑、南無阿弥陀仏碑、十二天像の一体、法華塔、玉を持つ石仏。
その後ろに小さな石像がある東向きの社。
白蛇が浮き出ている蛇石が置かれていて白龍社?
天白区元八事1-197
忠魂碑
県道36号線と県道220号線の平手交差点北190m、鳴海東部小学校西、鳴海商工会東部支所駐車場入口北側に玉垣の高台が設けられ四石柱がある。
鳴海商工会東部支所。
奥から東向き掌園先生壽碑、南向き戦没碑、英霊碑、忠魂碑。
入口に西向き奉納玉垣芳名碑。
緑区平手北2-210
稲荷社他 聖願寺
県道237号線 姥子山北交差点北西50mの場所、東向きの寺院。
参道左前に華厳宗 光耀山 聖願寺の石柱。
石柱裏、本堂に向かうように多数の石仏がある西向き観音堂。
東向き本堂。
本堂前右側に不動明王像と清水石、その奥に観音像など。
本堂右側に左右に下に向かう道、中央に登る道の三又参道。
左側の下り道は不動明王とカエル像がある滝行の場所に至る。
中央の上り参道は正面に馬の顔がある地蔵、その右側に石仏。
右側の下り参道は洞窟内に石仏が祀られている。
この寺院は迷路のように多数の観音像、地蔵、不動明王像、弘法像が祀られていて配置も不明。
そのなかで神が祀られているものを紹介。
馬面の地蔵の右側に東向き社、南無金色龍王神の木札が納められている。
本堂の裏側あたりに三連赤鳥居がある小屋、内部に不動像、弘法像を併設する稲荷社。
稲荷社の右側、数体の石仏を挟み洞穴があるのが稲荷奥ノ院?
更に右側に大黒、恵比寿像。
屋根がブルーシートになっている社も見られる。
ひょうたん型の久兵衛大神の石碑を祀った社も見られる。
寺院北の端には納骨堂。
その前に猪像も見られる。
緑区姥子山2-118
鳴海表方祭作町山車庫 作町年行司
旧東海道の県道22号線の作町三叉路より北に70mの場所にある鳴海表方祭の作町山車庫。
県道22号線の東側に西向きに立つ。
山車庫の裏側に堂上の建物、その中に東向きの大小の二社。
山車庫の裏の覆殿正面に作町年行司の建物。
緑区鳴海町作町69
山神山 醴泉寺(れいせんじ)((山神不動明王)
県道59号線の山下交差点より東に400mの小交差点、その交差点より南に100mの場所にある南向きの寺院。
南西側に西向きに山神山 醴泉寺の石柱、奥に山神不動尊の幟。
コンクリート造り。
中に不動像。
「古地図で楽しむ尾張」溝口常俊編著 風媒社 P43 「名古屋の山の神」で現在でも山ノ神信仰が息づくとして紹介されている。
緑区鳴海町山ノ神100-2