中学高校と 乙女の時代に・・・
学校で注文して配本される雑誌とらんかったかよ?
「クック」 「デリカ」 「フェアレディ」
毎月 取り寄ったよ。
ずっと置いてあったけど ある年に 好きなページだけやぶって保存。
そんなこともすっかり忘れていたこの頃
倉庫の中で 眠っていたのに また また めぐり会ってしもうたがよ
倉庫をキッチンに改造している 真っ最中の今
カーポートにテントをかけて 山積の荷物を 保管しゆうけんど
これを機会に 家のダイエットをしようと
中をあさっていたら 出てきたのよねぇ。
時間は、昭和40年代後半の後半にすっかり戻って…。
「あんた 何しゆうが 」 の声に
ハッと 我にかえるも もう たまるか
やめられない 止まらない~~の世界ぜよ
3時間というもの読みふけって (後は、どうなったの運命は・・・)
ま、前置きが長いですが
出てきた メモ帳がこれ
あぁ なんて懐かしい絵柄と思う人は 幸せ者です。 ナーンチャッテ
その中に うら若き乙女のころの私がある詩を書いてありました。
ヤナセタカシ 片仮名の頃のものよ
いくわよ
愛する言葉を話したい
愛する心を話したい
風にゆれてる花のよに
ほんのちいさなささやきを
あの人だけにしらせたい
流れる風にも話したい
空ににじんだ雲のよに
とおくはなれたあの人に
私の愛をしらせたい
ポッ こっぱずかしいのう
あぁ 今のわたしから 誰が想像するろうねぇ