今日から「沢田研二 LIVE2020 HELP!HELP!HELP!HELP!」ツアーがNHKホールで始まるはずだったんですが・・ 世界的に起きた、思いがけないコロナウイルスのせいで中止になってしまいました。
本来今日は無事にNHKのチケットを手に入れて、初日を楽しみ、今頃の時間なら自宅に帰り着き、興奮冷めやらぬ中、ブログをアップしようとしていたと思います。次にジュリーの生の声が聴けるのは、いつになるのでしょうか。その時には、J友さんともども大興奮でジュリ~!!と叫びたい(^o^)丿
J友さんから、1986年に放送した「タイム21 沢田研二37歳の再出発」の中に、「はね駒」の撮影シーンがありますよ。と教えていただいて、34年ぶりに録画していたものを見ました。
34年間、見返すことも無かったので、もう詳しい事は覚えてはいないのだけど、割と硬派なドキュメンタリー番組だったのか、冒頭のナレーションを語る声は、真面目で低くて しかも暗い。年代の古さが画像の劣化原因かもしれないけれど、ザラっとした質感のモノクロ映像に、ジュリーの当時の心情が投影しているようでした。
番組の放送日は、1986年4月7日。同じ日に「はね駒」の放送も始まりました。
(※ナレーション)沢田研二、日本のトップシンガーである彼が我々から姿を消して久しい時が流れた。タイガースのジュリーとしてデビュー以来、20年。トップを走り続けてきたアイドルは37歳になった。40歳、不惑を前にした多くの男がそうであるように、沢田研二も大きな転機に立っている。
「姿を消す、再出発」ジュリーは85年の夏のコンサートを終えてから、TVから姿を消していました。
画面は1986年の1月15日、お正月コンサートのリハーサル風景に変わりました。
映し出された会場は、34年前のNHKホール。コンサートのリハーサルに臨むジュリーの姿に、本当なら今日のジュリーも同じようにリハーサルをしていただろうにと、現在は71歳になったジュリーの姿を重ね合わせました。
夏のツアー以来、久しぶりのコンサートを前にしたジュリーは、地味な私服を着てリハーサルをする姿には、いつもの華やかさは皆無でした。
メークをし、衣装を着たジュリー。
開演時間が押して、ようやく始まったコンサート、待ちかねた多くのファンがホールへ入って行きました。夏以来、ジュリーをずっと心待ちにしていたファンたちのあの姿、その気持ちは歳を重ねた今も同じです。
ナレーションで、「ファンの平均年齢は高くて28.5歳」と言っていましたが、まさに当時の私の年齢と近いです。28.5歳は若くない、アイドルのファンにしては年がいっているということね(笑)
私は、このNHKホールではなく、1月22日の大阪フェスに参加しましたが、22日はお正月とは言えない。かつては1月2日~5日までやっていたのに、いつの間にか、松の内にはやらなくなっていました。
コンサートの直前に、妊娠してツワリがひどいので行けなくなったというJ友にドタキャンされて、チケットが余ってしまい、青くなっていたら家人が代わりに行ってくれました。34年前は、ファンの多くがそういう年代でしたが、今は孫のお守りですね。
コンサートは、私の大好きな「絹の部屋」「哀しみのアダージョ」「恋のアランフェス」「砂漠のバレリーナ」など、曲名からして美しい大人のムードたっぷりの曲が並びました。
画像は悪いですが。
その日の日記によると、『恒例の紅白と隠し芸の話題、すごーっくおかしかった。ジュリーもすごく明るいの。MCは30分くらい喋って、長かったよ、嬉しい。後半もそのままヒットパレードです。上着を脱いで、ベストで軽やかに・・・「晴れのちブルーボーイ」。アンコールは白のセーラーカラーのブラウス、かわゆい!「魅せられた夜」まあ、なんて懐かしい。ジュリーが25の時に歌っていた曲だけど、あん時はちょっと色っぽすぎる曲だと思っていたけど、今はぴったりね。ジュリーさん、ご機嫌よかったのがとっても楽しかった~!うれし。良かったわ!!これからも ずーっと行くぞ!!私はジュリーが好き!!』書いていて、かなり恥かしい・・💦
「ずーっと行くぞ!」の言葉のとうり、その時の年齢から倍以上の年になり、毎年欠かさずに行き続けてきたのに、コロナのせいで今年は行く事ができなくなりました。
「はね駒」の撮影シーンを目当てに観たVTRですが、思わず34年前のコンサートにタイムスリップしてしまいました。この番組、当時のジュリーの焦りや、もがく姿を隠す事なく映し出し、そこまで写す必要はあるのかと思うシーンもあって、ジュリーの真意を測りかねるところもあります。誰もがジュリーの全部を分かるはずもない。潔く苦しむ姿をさらけ出したかわりに、あなたがどうとろうと勝手、ジュリーはジュリーです。とでも言われているような・・ 34年後に観ても、ジュリーの姿に、心がざわつく番組でありました。
「はね駒」の撮影シーンなどは、また後程。
昨日は、一日中、何をしていても、
「本当なら、今頃………」と
ツァー初日の幸せなドキドキ感の自分を、想像しては、悲しくなってました。11*15まで、この思いは、繰り返されるでしょうね😢
来年1月、ライヴ叶えば、嬉しいけど、できたら🎵そのキス~始め、今回やるはずだったセトリで、歌が聴きたいな🎶
昨日は本来なら、指折り数えて待つツアーの初日だったのですが、何もない普通の一日になってしまいました。
一年間もライブのない年は初めてで、これから何を楽しみにしたらいいのか、目標がないのはつまらないです。
来年のツアーはいつになるのでしょうか?とにかく、早く再開して欲しいですね!
この、ブログで書いてくださった、1986年のNHKライヴは、ファンクラブでは、取り扱いできなかったライヴでしょうか?1987年の、🎵架空のオペラ🎵ツァーは、ファンクラブ?指かな?申し込みして、7月の新宿厚生年金と、我県内に、三ヶ所以上、来てくださり、もう、嬉しくて‼️まだ、新宿も、県内も、毎回、ステージ近くへ、飛び出して行き、タッチできたり、💕指😍では、ステージに、雨が降り、もぅ、素敵すぎたジュリー、感激でした。その前年の1986年の久しぶりの、東京でのライヴ、電話申し込みで、当時のダイヤル電話、一時間以上、回し続けて、やっと、繋がった❗️と、喜んだら、何と、全席完売しました!との声😱落胆なんてものじゃ、ありませんでした。多分、そういうのは、一度だけだから、それが、Saoさんが、書いてくださったときのライヴかな?と、思いますが
、違っていたらごめんなさい🙇♀️💦💦
よく当時を覚えておられますね、私は日記を読み返して思い出しました。
お正月は私も二階席でした。久しぶりのジュリーだから、待っていたファンの熱気は凄かったのでしょうね!
>『「架空のオペラ」も「ノンポリシー」から一年ライブ無かったからむっちゃ嬉しかったです😆🎵🎵』
架空のオペラは、今でも印象的なステージのひとつでした。来年のライブでは、ほんとに泣いてしまいそうです(T_T)
>『1986年のNHKライヴは、ファンクラブでは、取り扱いできなかったライヴでしょうか?』
ブログのNHKライブはお正月コンサートです。これは電話を1時間半ほどかけ続けた記憶があります。やっととれたら、二階席でした。
夏のツアーはJ友さんが取ってくれたので、どちらもファンクラブでは取っていないと思います。
>『まだ新宿も県内も、毎回ステージ近くへ飛び出して行き、タッチできたり、💕指😍ではステージに雨が降り、もぅ、素敵すぎたジュリー、感激でした。』
まだタッチできましたか?!86年夏のツアーは大阪フェスは最前列でした。
日記を読み返したらギューギュー詰めだったと書いているので、皆が前に詰め掛けたのでしょうね。良かったと大感激していましたが、タッチはできなかったようです。残念です(-_-;)