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①「幸福のスイッチ」安田真奈監督、映画への愛を捨てきれず

2020年12月27日 | TV・ラジオ・CM・映画

2020年も残すところ、あと4日。ブログに上げようと用意をしながら、すっかり後回しになってしまった分をアップします。

9月に「幸福のスイッチ」の安田真奈監督のトークイベントに参加しました。その時、監督がネットフリックスで配信したいと語っていましたが、それが実現しました。UNEXT 31日間無料だそうです。


「幸福のスイッチ」の安田真奈監督のtwitter

安田真奈 監督脚本:上野樹里×沢田研二 幸福のスイッチ/小芝風花 TUNAガール/堀田真由36.8℃
·
12月15日
カチンコ配信中!ぜひご覧ください
電球#上野樹里 さん #沢田研二 さんの電器屋親子映画
「#幸福のスイッチ (しあわせのスイッチ)」
#UNEXT 31日間無料

2006年に映画が公開された時は、大阪でないと上映されていませんでした。公開時期がジュリーの神戸のライブと重なったので、ライブが始まる前にJ友さんたちとワイワイ!皆で大阪の小さな地下にある映画館で見ました。

取り立てて大きな事件が起きるわけでもない、スーパーマンなど出てこない、普通の親子の物語。ジュリーは仕事に真面目でお年寄りには優しく、娘にキビシイ頑固おやじ。日頃は聞きなれないジュリーの話す和歌山弁(関西弁と言えども、所が変われば違う)や、親父っぽい仕草が面白かった。反発しあい、分かり合えない電器屋親子の、あるあるエピソードに頷き笑い、最後に心がホッコリする暖かい物語でした。

映画が終ってから、皆で神戸に移動して、その後は神戸国際会館でライブを見たという記憶が有ります。




残暑の厳しさはそれほどでもない、9月12日土曜日、J友さんから安田真奈監督のトークイベントがあると教えて頂きました。監督のお話を聴けるのはそうないし、場所が神戸の湊川なので行ってきました。やっぱりお目当ては「幸福のスイッチ」です。

神戸映画サークル協議会のイベントです。

昼間と言うのに歩く人影は少なく、静かな湊川神社横の鋪道を山手に上がっていくと、住宅街の中に会場がありました。これからイベントが開催されるというのに、周りに人影がまるきり無く、あまりに辺りが静まり返っていて、初めての場所に不安も増幅。

ほんとにここでやってるの?普通のマンション?といぶかしく思いながらも、地下に下りてゆくと、それほど広くはない会場がありました。

もうすでに映画ファンの中高年の男女が、着席していました。集まったのは全部で、20数人くらいだったかな?会場でもらったチラシ

10分ほど前に入ったら、すでに安田監督とおぼしき、フェミニンなワンピース姿の女性が椅子に座っていた。

テーマ「映画への愛を捨てきれず」

長いので、続きます

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4 コメント

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Unknown (澤ノ井謙)
2020-12-30 04:20:46
この映画むちゃくちゃ観たくて、何年か前にCSでやったらしいのですが、痛恨の録画ミスしてしまいー以降ご縁ありません。今特集やっている衛星劇場でやるんかな?しかしながら、あのチャンネル別料金やから家のテレビでは映らないし、基本契約内で映る日本映画専門チャンネルか、チャンネルネコか、BSでやってくれへんかいな-eiko.大阪物語以降あんまり沢田氏の映画やってくれへんしなあーちなみにこの映画の娘役の女優さんって関西テレビの解剖医のドラマの主役演じている女優さんでしたよね、(我が家の家族がはまって観てるようで)
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Unknown (sao)
2020-12-30 14:24:33
>澤ノ井謙さん、コメントどうも有難うございます。
「幸福のスイッチ」はUNEXT 31日間無料で見られますので、是非 ご覧ください。監督は皆さんに見て頂きたいと話していました。
>『この映画の娘役の女優さんって関西テレビの解剖医のドラマの主役演じている女優さんでしたよね、』
上野樹里さんです。兵庫県の加古川市という、私と同じ播州地方出身の女優さんなので、私にはとても身近に思えます。映画では、ジュリーと樹里が親子という共通点も話題になりました(^-^)
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Unknown (澤ノ井謙)
2021-01-01 02:55:56
Saoさん、どうも有り難うございます。そのUNEXTという視聴方法を早速家族に聞いてなんとしてでも視たいと思います!
それから娘役の女優さんの関テレの番組は解剖医じゃなく監察医朝顔というのですね(知ったかぶりしてこっぱずかしい!お恥ずかしい限りです。)
先日久しぶりに「eiko」視たのですか、(公園で沢田氏と麻生久美子さんがキャッチボールしているシーンが個人的には大好きです!)沢田氏は勿論素晴らしい役者ですが、共演の女優さんがいいっすよね麻生久美子さんといい、今、旬の上野樹里さんといい、大阪物語の池脇千鶴さん(はるみ役の女優さんは別格で、といっても小生は実は「マー姉ちゃん」(熊谷真実さんの妹役)や「天皇の料理番」.(明石家さんまの妻役)の頃からのファンでまさか、その憧れの人がこれまた憧れの沢田氏とこうなるとは、心中複雑でした)古くは樋口可南子さんから池上季実子さんから秋吉久美子さんまで、ほんまに男から見て「ええ女やなあ」とうなってしまうような女優さんばっかりで、寅さんのセリフ「さくら、やっぱり二枚目はいいなあ。ちょっぴりヤケルゼ」の言葉に同調してしまう今日この頃です。
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Unknown (sao)
2021-01-01 18:01:25
>澤ノ井謙さん、コメントどうも有難うございます。
>『先日久しぶりに「eiko」視たのですか』私はもう何年も見ていませんが、撮影時はまだ50代のジュリーが、ボケ老人役と映画宣伝に使われていて、もちろん演技ですが、なんだかなぁ。。と思いました。
>『はるみ役の女優さん』誰の事かいな?と考えてしまいました。あんまり役名で考えていなかったので。
>『古くは樋口可南子さんから池上季実子さんから秋吉久美子さんまで、ほんまに男から見て「ええ女やなあ」とうなってしまうような女優さんばっかり』 本当に演技者として個性と演技力のある、他に変えがたい方ばかり。そして男性側から見る目と、同性側から女優を見る観察眼はまた違うのだろうと、そんな思いがしました。
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