twitterで「キネマの神様」の表紙が、映画版と同じデザインに変わったと知り、買いに行きました。J友さんたちは、すでにお買い上げになったそうな。
本屋さんの文庫本が置いてある辺りをウロウロ・・ 店員さんに聞いた方が早いのかな?と思いつつ、自分で見つけたいという気持ちがあって、原田マハさんの本が置いてある辺りをキョロキョロ・・ないわ〜(-_-;)
が、ついに
あった~!!
写メの真ん中に
ジュリーが表紙~!!ウレピー(^o^)丿
ジュリーが表紙の本て、何年ぶりかな?
いや、よ~く考えればザ・タイガースが表紙になったものは、数年前に出たので、数十年ぶりなんてことはないです゚(*'▽')で、買いましたが、文庫本でも意外に高いのね~💦680円+税金
家に帰ってよく見たら、あんれ?元のカバーの上に、ジュリーのカバーがさらに被せてあるという、二枚重ね(笑) 細い帯にしないで、大きく画像を載せてくれて有難う~(笑)
本はすでに、図書館で借りて読んでおります。それは偶然にも志村けんさんが亡くなった直後だった。ブログに感想も書きました。元々、2月頃にJ友さんから、ジュリーの出演する映画は、森本千絵さんの夫がプロデューサーであることから「キネマの神様」ではないか?という情報を頂いて、図書館で予約したのです。
本がちょうど届いた時に、主演の予定だった志村けんさんの訃報が届いて、大ショック・・ それでも、主人公のゴーは、志村さんの顔を思い浮かべて読みました。読みながら、もしやジュリーの役は映画館の支配人役だったのか?と色々と想像を巡らせていたのですが、ジュリーの主演作は別の伝奇映画の予定だったそうです。
それがまさか、ジュリーが志村さんの代役になるなんてね。プロデューサーの夫人は森本マネの娘の千絵さん、山田洋二監督の松竹100年を飾る記念作という、不思議なご縁が絡まりあった、まさに特別な作品に出演するという奇縁。ジュリーには、不思議な縁が向こうから飛び込んでくるという、見えない吸引力があるに違いない。これまで歩んできたジュリーの道を思いながら、必ず素晴らしい作品になると期待しています。