いまだにまだ続いています・渋公④の続きです (^^ゞ ④はこちら⇒http://blog.goo.ne.jp/nagatasatoko/e/2641bf50af6c65290f30c0b6382a5575
ライブが終わったあと、いつもと違い外はまだまだ明るかった。J友さんの持つ旗が、集合の目印でした。この旗は、以前タイガースの復活の時に、武道館の前で待ち合わせた時に使ったもの。今回も役に立っています。とても懐かしかったです(^-^) 有難う、と書いてあります。
そして、ハローパンダさん作のジュリーと加瀬さん人形。可愛くて、あんまりにも似過ぎていて笑うしかない。
しどけなく前をはだけた、あらま先生が あまりにもセクシー過ぎます~!(笑) 改めて、あらま先生のセクシーポーズ、どうにでもして~!
そして次の4日は、J友様たち数人とアルディーズ・コレクションへ。先日の大雨で、こちらのコレクションにも かなりの被害があったとか・・
素晴らしいジュリーコレクションの数々に、訪れたJ友さんともどもテンションがあがりまくりです。それぞれが夢中になってジュリーのポスター等を写メ。ジュリーのパネルと一緒に写真を撮ったり、完全に乙女の気分です。
この場所はミュージシャンの貸しスタジオです。いかにも堅牢な厚いドアと、ドアノブの厳重さに驚いていましたが、音が外に漏れないようにだからでした。さもありなん、の堅固さでした。
以前はプロデューサー時代のタローさんが新人歌手を連れてこられたそうです。そして、ポンタさんや吉田建さんも来られたとか。その名前を伺って、オオ~!と大興奮!
アルディーズさんは ポンタさんと建さんに、ジュリーのアルバムで何が一番好きですか聞かれたそうです。ポンタさんは「彼は眠れない」で建さんは「GS I LOVE YOU」とのこと。お二人でも好きの意見が分かれるのですね。
部屋に飾られた、ジュリーのポスターやレコードなどのコレクション。
そして、下は「胸いっぱいの悲しみ」のジュリーのサイン入りレコードジャケット。このB面が「気になるお前」です。B面ながら、長くコンサートで歌い続けられる名曲になりました。
ジュリーのサインが有る、と眺めている私にアルディーズさんが『沢田研二の横にPYGのサインが有るでしょう。』と。『PYGから離れて、ソロ歌手として売れに売れていた時代なのに、それでもまだジュリーは、サインにPYGと書いていたんですよ。』とのご指摘に、ほんとだ~!
右下にPYG。↓
時折、ジュリーがタイガースの後期にはソロ歌手になることを見据えていたとか、グループで自分だけが目立てばいいと思っていたとか、勝手な考察を述べる人がいます。
しかし「危険なふたり」の大ヒットでレコード大賞が視野に入っていた、押しも押されぬソロシンガー沢田研二が、この時代にもサインの横に「PYG」と書いていたのです。この事実を、勝手にジュリーのことを評している人たちに知らせてやりたい。
そして次は、71年の「日生劇場リサイタル」と、67年のウエスタンカーニバルの映像を観せていただきました。どちらも大変貴重で感動しました。特に日生劇場のライブアルバムは 私には思い出深いものです。何度繰り返し繰り返し、毎日 学校から家に帰ってから聴いたことか・・・
「傷だらけのアイドル」や「ヘイ・ジュ・テーム」など、熱唱するジュリーを想像しながら あの当時はレコードプレーヤーの前でウットリ聞き惚れました。それが今、それを歌うジュリーが映像となって私の目の前にいる。☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
ジュリーにはまだ、その面影にタイガース時代の幼さが残っていますが、歌声はタイガース時代とは比べ物にならない。研ぎ澄まされたような表現力、訴えかけるような声が、聴き手の胸を打たずにはおられません。
ただ歌っているのではない、演じている。あの声、今のジュリーとも違う、心臓を直撃する蠱惑的な声。歌えば歌うほどに成長を続けていたのだなと、改めてジュリーの歌の力の凄さを感じました。 今の時代、この年齢(23歳)で、これほど聴かせることができる人がいるのでしょうか?
そして、まだ4日の渋公に続く・・・・さっさと終わらせなくっちゃ!(´ε` )
今夜の福岡に参加したJ友さんから、ジュリーの声が良くなっていたと連絡を頂きました。熊本、大分では拍手が少ないとご不満のようでしたが、福岡ではそれはなかったそうです。「頑張って!」のかけ声にも 穏やかに対応していたとか。
ツイッターでは、graceさんが、お友達とあわれたそうです。 とにかく、ジュリーの声が良くなったということが、大変嬉しくて安心しました(^-^)